カテゴリ:ストレス
三男のあんまりの言動に、もう、悲しいの極致で
午前10時半家を飛び出した。 めずらしく日曜休日だった夫が、庭で趣味の世界に没頭していた。 しかし、私の姿は目にはいっていたはずだ。 観光地近くの運動施設の駐車場に車をとめた。 すぐに「かあさん、どうしたの」と、 三男か夫、どちらかがメールなり電話なりしてくると思っていた。 一時間たっても二時間たっても誰も連絡してこない。 せっかく私が携帯を持って出たのに! めったに携帯を持って出て行かないのに! 13時、14時、15時、どうなっているんだ! 家族なのか? 16時、17時!!! 私がいなくても誰も心配しないのか?! 私はそんなに誰からも愛されていなかったのか? 私は誰からも必要とされていないのか・・・ 今まで家族のことをずっと思ってきたのに、 家族になにかあったらすぐに動いていたのに。 なんだ、これは、生きてきたのはなんだったんだ、 ああ、もっと早く若いうちに死んでしまえばよかった・・・ 18時・・・。 場所を変えよう。 図書館の駐車場に行った。 閉館していた。職員?が出てきた。 帰宅だったようだが、車の中でぼお~っとしていた私を のぞきこんだ。仕方なくまた車を走らせた。 19時。ああ、ほんとに誰もメールしてこない。 もしかして、これは、誰も気づいていないのか? 母さんいないことに誰も疑問を持っていないのか? とすると、誰もメールしてこなくても自業自得か? 私はそもそもこんな存在なのか? 携帯のバッテリー残量は86%。 とうとうこの状況に耐えられず、 大学生の次男に電話した。 「そんなもんでしょ」 と気にもかけない。 逆にパソコンで今困っていることを相談されてしまった。 話が長い。携帯の残量がなくなって切れてしまった。 それにしてもなくなるのが早すぎる。 携帯が切れてしまったら、万が一、夫三男が連絡しようとしても つながらないではないか。 車中で携帯に充電できる器械を買う。 83%充電できたところでエンジン切ってまた次男に電話した。 ちょっと話すとまた切れた。 バッテリーがダメになっているようだ。 20時。 ここまで何の連絡もないとは、何かあったんじゃないか? もしかしたら夫が「母さんが出て行ったのはおまえのせいだ!」 と逆上して三男を殺したのかもしれない。 いや、抵抗した三男が逆切れして夫を殺してしまったのかもしれない。 どうしよう・・・。 家の様子を見に近くまで帰ってみた。 1階も2階も電気が点いている。 なんだ、生きているじゃないか。 じゃ、どうゆうこと? 母が家を出てすでに10時間。 自殺していても、あんたたち気がつかないの? 心配じゃないの? 夕飯ないでしょ。 いないの気が付かないの? ああ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月25日 09時48分10秒
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