テーマ:嫁姑問題(60)
カテゴリ:嫁姑
お姑さんが亡くなりました。
結局、心は通じなかったと思います。 残念です。 30年以上のせっかくのご縁でしたが。 絶対に分かり合えない人もいると言うことを教えてくれました。 日本の伝統?的な、昔ながらのお姑さんです。 昔ながらの姑にとって、そもそも、嫁は、わかりあう、とかいう対象ではないわけです。 嫁は、嫁。静かに何も言わずに言うことを聞いていなさい。と言うスタンス。 昔ながらの姑は、 1 素肌に意地悪をまとっています。 2 嫁いびりを徹底して行います。 3 姑との血の濃さで八百万の優先順位が決まります。 4、座右の銘は多分「理不尽」 まぁ、セクハラ、パワハラ、モラハラ、などなどハラスメントは満載ですね。 私は、 最初は泣いてばかりでしたが、 そのうち涙も出なくなり、 そのうち夫に話すこともやめ、 考えることもやめたここ10年です。 おかげで、職場に少々厄介な人がいても、笑顔で過ごせるようになりました。 ありがとう、お義母さん(って、違う、違う) お姑さんの、こう言うのって、こどものイジメとかにも通じる気がします。 他の家族、親類には、わからないように、やっちゃってくれます。 夫なんか、鈍感だから(あるいは、認めたくなくて見て見ぬ振りか?) 妻がいくら訴えても、分かってくれませんね。 (わかろうとしない) (分かったら、面倒だし) ま、一般的に、一言で言えば、 姑は、嫁さんのことが、嫌いでしょうがないんだと思います。 (嫉妬とか?) 私もよくもまぁ、離婚しなかった、と感心しています。 今頃になって、離婚していたらよかったかも、と少々後悔します。 だって、死んだら、お姑さんと同じ墓に入るわけです。 また、嫌なことをされるのでしょうか? 今度は、お姑さんにはっきりと、嫌なことは、嫌だと言おうと思います。 ずっと遠慮していましたが、結局最後まで変わらぬ関係でしたから。 あの世では、もう、会いたくないですけれど。 (通夜、葬儀と、連日の姑宅で、心がブラックになっています) 今は、本当にいい時代になりつつありますね。 いえ、いい時代にしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年01月14日 18時03分25秒
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