カテゴリ:授業日誌
新年だが、いつもと変わりはない。
正月くらいで、ペースが乱されていては、ダメだ。 例えば、箱根駅伝をテレビに首っ引きで見たとしよう。 恐らく感動のドラマがそこにはある。 もしかしたら選手の気持ちが伝わってくる映像に涙するかもしれない。 でも、それを見終わった後で、 自分がどう変わっているか? というと、おそらくまったく変わっていないだろう。 自分自身が変化しなければ意味がない。 意味がないものには意味がない。 だから、箱根駅伝を見ない、という論法に一票。 他人の姿に感動するより、自分を少しでも前進させることが大事だ。 名言がある。 スポーツと音楽は、実際にプレイしているヤツが最高! テレビなどを通じてのメディアによる感動は、 ニセの自己満足につながる。 それよりも、僕は、 単語帳をめくっている中学生の方にずっと感動する。 正月気分に浮かれることなく、 自分の道を進むのに、大人も中学生もないのだ。 意識の差だ。 これを維持し続けることが大切なのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月03日 13時59分32秒
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