かやマンボのシオモニ（姑）ブログ

韓国では25日お休みなので、結婚式をあげる人が多い。

同じ村に住んでる人の息子さんが25日にソウルで式をあげることになった。村から観光バスもでるということでシオモニは行こうかどうか、１ヶ月前から悩んでいたが、雪の心配がないということで「行ってくる」と言い出した。

よって、日本人嫁はシオモニの代わりにハウスの管理をするはめになった。

25日の当日、朝8時5分に村からバスが出るというので7時半には朝御飯が食べられるように準備したが、、

「髪洗う」と朝シャンしだした。

朝シャンの後は食事かと思いきや、、

日本人嫁のコート何着か試着し出した。

「着る服は決まってるんだけど、、ソウルにいくんだからそれなりのコート着ていかなくては！！」と気合い満々。

さらに、

食事しながら「封筒もっていかないと、、おでかけ用の鞄どこだっけ？携帯どこいった？」

封筒、鞄、携帯すべてそろえて差し上げたら

「おでかけ用の靴がハウスにおいてある。今からハウスに行く時間がない」といいだした。

結局、日本人嫁の靴をはいていった。

ちなみに靴下は孫娘の、手袋も孫息子の勝手に使用。

8時には意気揚々とソウルに向けて家を出発したシオモニであった。

毎度のことながら、そういうことは前もって準備して欲しいと切実に願う日本人嫁であった。