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テーマ:韓国生活(135)
カテゴリ:日々の出来事
1月19日~1週間。ムチャクチャ寒かった韓国。
水道が凍り、水が出なくなった。 我が家は水が出ないいのは日常茶飯事なんで、常に水をためているのでさほど困らない。 「夜に水をたらたら流していないからだ!!」とシオモニから罵倒されたけど、出ないものは仕方ない。 まったく、何か困ったことがあれば、全部嫁か孫か、息子のせいになる。要するに、「自分のいう通りにすればなんの問題も起こらない」という確固とした自信があるようである。 近くの井戸まで水汲む生活が始まった。 子供も大きくなったので、手伝ってもらうので、以前に比べれば楽チン。 さらに、水が出ないことを言い訳に、堂々と家事をサボることもできるので、(いつも手抜きしてますが、、)水が出ないのも悪くないのである。 そして、最も寒かった先週の日曜日。義兄と韓国人夫は水道工事を始めだした。 何もこのくそ寒い時にしなくても、、と思ったのだが、言ったところで言うこと聞かない韓国人。 さらに、自分のやり方でやれば万事OKを主張する3人(韓国人夫、義兄、シオモニ)の言い合いバトルもあり、暗くなってやっと終了した。 「水道凍るから水はだしとけ」という指示通りにしたのにもかかわらず、10時頃出なくなった(どんだけ寒いんだか!!) 水が出ないことをシオモニに伝えると 「ちゃんと水だしといたんか!!」「まったく、あいつらどこ直してんだ!!」「自分の言うとおりしとけばいいものを」と怒鳴りまくり、 このくそ寒い中、どう見ても無駄な努力に思える凍ったパイプを溶かす作業をやろうと言い出した。 「1週間経てば、寒さも和らぐから、それまで待ったほうがいいのでは?」といっても 「やるだけやらんでどうすんだ」と言い返され、1時間ほど作業をつき合わされた。 結果、11時過ぎに無駄だとシオモニが決断を下して作業終了。 1週間たって、寒さが和らいだということで、昨日シオモニが1人で修理し、ついに水が出るようになった。 「まったく、自分の言うとおり、寒さが和らいだ頃に工事すればいいものを。」とお決まりの台詞を言うシオモニ 水が出てうれしい反面、「これで家事の手抜きはできない」とため息つく日本人嫁であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月31日 17時23分50秒
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