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テーマ:韓国生活(135)
カテゴリ:理解できない行動パターン
韓国では貰ったものは「みんな」のものとなる。「みんな」というのは家族のことである。
チャメマラソンに出るために、日本からやってきた同級生A夫婦がお土産に持ってきた、日本各地でマラソン大会に出てもらってタンスのこやしになってるTシャツとタオル。お酒、お菓子(東京バナナ2箱、ロイズのポテチ・チョコ、抹茶キットカット) あろうことか、後でじっくり味わおうと思っていたその貴重なお菓子を日本人嫁が不在のとき、シオモニが農薬撒きに手伝いに来た義兄に上げてしまったのである。 子供たちに聞くと「ハルモ二が4つあるから2つもってけ」といってあげたという。 最初、ロイズと東京バナナにしたのを、うちの長男が「ロイズ=高級チョコ」という理由でキットカットと換えたらしい。 あまりのショックに倒れそうになった(大げさだけど、、) 長女は「韓国にも抹茶のキットカットあるけど、種類によっては売ってないのもあるのに、あげたのがそれだったらくやしくてたまらない。」と不満爆発。従兄弟に連絡して写真だけでも撮って送ってもらえと弟たちに命令していた。 オンマよりもよっぽど食べたかったらしい。 長女が言うにはロイズのポテチ・チョコも韓国では売ってないモノらしく、ロイズをもってかれても同じようなことが起こったのだろう。 長男は「親不孝な息子を許してください」と平謝り。 あげちゃったものは仕方ないが、、しばらくの間シオモニの顔と義兄の顔はみたくない日本人嫁であった。 しかたなく、ロイズと東京バナナだけ堪能(涙) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月26日 19時13分51秒
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