かやマンボのシオモニ（姑）ブログ

先週、シオモ二が話してくれたこと、

「今日、ノロジカを素手で捕まえたんだけど、、」

ええ～～～～～～！！！鹿を素手で！！　シオモ二、ワイルドすぎる！！

「捕まえたっていったて、産まれたてのヤツだよ」（一応謙遜モード）

シオモ二曰く、畑で農作業しているときに、産まれたての鹿が現れたので、狩猟民族の血が騒いだのか？思わず捕まえたようだ。

が、捕まえたのはいいけど、「どうしよう？」となった。

捕まえた鹿を家で飼おうか？それとも殺して食べてしまおうか？

野生の鹿なんで家で飼うのは難しいだろう。かといって、産まれたての鹿を殺してしまうのも罰があたりそうな気がして悩んでしまったようだ。

遠くではオンマ鹿らしい鳴き声が聞こえ、悩んだ末、捕まえた赤ちゃん鹿を手放すことにしたそうだ。

「あの鹿は無事、オンマのところに帰ったのかな？」とシオモ二は心配していた。

「いいことをした」とシオモ二は満足そうだったが、日本人嫁はひそかに「鹿の恩返し」を期待しているのであった。