|
テーマ:韓国生活(135)
カテゴリ:シオモニ得意技
韓国人は驚いたときや、胸焼けしたときによく針をうち、悪い血をだすことをする。
秋夕連休連休前の月曜日の夜、韓国で地震があった。久しぶりの揺れで動揺したが、よく考えてみれば日本人嫁にとっては「たいしたことない」程度だった。 が、初めての揺れで驚いた人は多かったようで、隣村に住む中1の女の子がオンマといっしょにシオモ二に針をうってもらうために秋夕3連休の初日の朝、やってきた。 シオモ二曰く、「驚いた」状態をほっとくと、大変なことになるんだと何度も説明していた。 その日の夜、テグからきた姪っ子が胃の調子が悪いといったとたん、 「針うとう!!」となり、韓国人夫と2人がかりで背中のマッサージし、針をうって悪い血を絞り出していた。 すぐ、げっぷが出て、症状改善。(即効性ありすぎ!!) 連休最終日の今日は義姉2人がやってきた。 上の義姉さんは実の母であるシオモにに「驚いたから」と針をうってくれといってきた。 それをみていた、下の義姉さん、「それ、効果あんの?」と疑いの発言。「あるなら、自分は胃の調子が悪いからやってみようかな?」と言い出した。 上の義姉さんと韓国人夫、シオモ二の3人で、説得(?)して針をうつことになったものの、 潔癖症の義姉さんは、我が家の誰にうったかわからないような針はノー・サンキューなのか?かばんの中からマイ・裁縫セットをとりだした。 効果を感じたかどうかは不明だけど、文句はなかったのでよかったのだろう。 義姉たちが帰るときも「村でも自分の腕は認定されているんだ。」と疑い深い義姉を安心させるためか?ただの自慢なのか?ずっとしゃべっていた。 今後韓国でも地震が多くなると、シオモ二・針院が大繁盛するかどうかは、神のみぞ知るのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年09月16日 16時51分49秒
コメント(0) | コメントを書く
[シオモニ得意技] カテゴリの最新記事
|