かやマンボのシオモニ（姑）ブログ

農業卒業して、農業バイトの話があると稼ぎにでかける生活のシオモニ。ここ最近は仕事がないので家でゴロゴロしたり、病院にお出かけしたりしている。

昨日は仕事の話がなかったので病院にいくと、日本人嫁の出勤と、孫たちの通学時間に合わせて車に乗り込んだ。

我が家は山奥にあるので、面の中心地からのバスは５時過ぎまでない。日本人嫁の退勤時間もおなじようなもんなんで一緒に家に帰るつもりか？朝から出かけて夕方５時までどこででも時間をつぶせるシオモニだけど、

「帰りはどうするんですか？」と一応聞いたところ、

「面の中心地までバスで行って、家までは歩く」

いくら若いものには負けていないと信じて疑わないシオモニだが、歩くと１時間はかかるだろう。

「歩いてると、親切な人が車に乗せてくれるんだ」

最初っから、ヒッチハイクを当てにしての徒歩帰宅なのであった。

ハルモニ孝行の長男が「知らない人の車にのって、拉致されたらどうするの？危ないからやめてよ～」と反対した。

「拉致されて、ちょっと金稼げたらいいのに～」とわけのわからないことをのたまうシオモニ。

「金持ちのハルモニなら拉致されるかもしれないけど、ありえませんよ。第一、身代金要求されても払えませんよ」と冷たくあしらう日本人嫁。

「何言ってんだ！！拉致されて、隙を見てお金がっぽり持ち逃げするんだ」さらにわけわからないこと言い出すシオモニ。

義母さん、お金に困らない人たちは拉致なんかしませんよ～。