シオモニは毎日のように早朝に家を出て、7時頃帰って来る。
一方、日本人嫁は朝7時のバスに乗るためバス停まで女子高生の長女を送り、8時頃息子たちを中学、小学校に送るついでに出勤し、6時半頃帰宅。
3月とはいえまだ寒い。日本人嫁と韓国人シオモニ、早く家に帰ったほうがオンドルの火を入れるのが暗黙の了解になっているが、はっきり言ってめんどくさいし、やりたくない。
結局、毎日はやめようとなり、布団をたくさんかぶって寝ればいいということになった。
、、、で湯たんぽ登場となったのであった。
この湯たんぽ、在韓の日本人チングからの頂き物なのだけど、かなり重宝している。
日本人嫁や子供たちが湯たんぽ使ってるのを「なんでこんなモン」と少々馬鹿にしていたシオモニだが、
布団の中に入れてあげたら、「これは~なかなかいいではないか!!」とかなり気に入った様子。
しかし、、湯たんぽは1個しかないので
「自分はいいから、孫たちに」と孫愛をアピールするシオモニであった。