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テーマ:同居(255)
カテゴリ:ハルモ二っ子・長男
コロナ禍のおかげで我が家の平日の夕飯は息子たちが作ることになっている。
長男が家にいると長男が次男を使いながら一緒に作ってくれ、長男がいないと次男がやってくれる。 おかげで日本人オンマが6時半過ぎに帰宅してもすぐに夕飯が食べるのである。(ありがたや~) 長男は先日、寄宿舎にもどってしまったのだけど、寄宿舎に戻る前日の長男・ハルモニの夕飯時の会話を紹介する。 ハルモニ : 今日も美味しい夕飯、ありがとう 長男 : 食いもせんで、何言っとる? ハルモニ : 美味しいに決めっとるだろ 長男 : ハルモニ、いっつも食わんじゃないか!!そいううのは食ってから言うもんだ、肉食え!! (ハルモニの茶碗に肉を入れる) ハルモニ : そんなに食べれん、1個でいい。がんばって1個は食べるよ 長男 : いいから食え!!これはノルマだ。食べるまで監視する!! ハルモニ : お願いだから1個で勘弁してくれ。お前がいなくなったら、だれもハルモニの世話してくれる人いない。 解説しよう!! ハルモニは孫の作ったものは若者向きでなので基本、あまり食べない。(年なのでたくさん食べれないってこともある) 自分が作ったものが美味しくないから食べてくれないと思い、反省することはなく、自分のことが嫌いなのでは?と思い、好きなら食べるべきだという自己の価値観を押し通して無理やり食べさそうとやっきになるのである。 いつも日本人オンマがハルモニ好みのモノつくれば食べてくれるとアドバイスするのだけど、韓国人なので、相手に合わせることはしないのでいつものメニューになり、孫とハルモニの愛のバトルが繰り広げられることになるのである。 結論 韓国人は無理やり「食え食え」と強制するのは負担に思わないらしい。それどころか、愛を感じるようだ。特にかわいい孫にいわれるからかうれしさも倍増するようなので、日本人オンマはほっとくことにしたのであります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年02月20日 11時34分23秒
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