かやマンボのシオモニ（姑）ブログ

秋夕初日は、本番にご先祖様に捧げる食事つくり。

ここ数年餅は餅屋におねがいしていたのが、シオモ二が作ると言い出し、米を洗い出し餅屋にもっていって粉にしてもらってきた。

中に入れるのは山で拾った栗とハウスで育てたゴマ。冷凍庫に長～～い間居座っていた茹で小豆。



大量の粉を前に、これ全部ソンピョン作ったら半分以上捨てる羽目になると直感で感じた日本人嫁は

​食べる分だけにしてください​

伝えたところ、

全部作らないといけないだろ！！残してどうする？

聞く耳持たず、

作ってる途中でお客さんがきたので、作業中断。明日使うナムルを畑からとってこないといけない状態で、お客さんが去った後、ソンピョン作りを始めても全部作ると夜中になりそうだと思いもう一度チャレンジ。

誰も食べませんよ。このあたりでやめて畑にナムル採りに行ってください

​皆食べるだろ！！自分は食べる。​

日本人嫁とそばで聞いていた長女も反撃開始。

​​食べません！！ハルモニ1人でたべろ！！​​

さすがのシオモ二もいつ終わるかわからないソンピョン作りに嫌気がさしたのか？かと言って嫁の言うとおりにするのはプライドが許さないのか？

​好きにしろ！！​

強制終了となりました。

残念なこと、ソンピョンの中は栗だけ、冷凍庫に長期間居座っていた茹で小豆は再び冷凍庫行きとなりました。。

シオモ二が畑にナムルを採りに行った後、男性陣は庭で肉を焼き始め



肉を食べた後、ナムルの準備。



毎年のように、シオモ二に振り回される秋夕連休の始まりでした。