かやマンボのシオモニ（姑）ブログ

​旧正月の嫁のお勤めをシオモ二と韓国人夫と義兄の奥さんに押し付けて日本に帰省した日本人嫁と長女は無事11日の夜遅く韓国の家に戻ってまいりました。

連休初日、シオモ二は朝からご先祖様へのお供え物の揚げ物焼き物準備していたら、我が家の次男と義兄とその息子が帰ってきたらしく、お昼の準備して、片づけて、またお供えの準備してと大忙しだったらしいけど、可愛い孫のためならなんてことないので頑張ったようです。

義兄の奥さんはいつもお供えの準備をする連休初日は仕事でいつも夜遅く家にやってきて、翌朝の旧正月本番のやることだけやって、昼過ぎには自分の実家のお母さんに新年の挨拶しにでるので実際はシオモ二がお供え物の準備、お客様の対応、もてなし、ほとんど全部やったのでしょう。

前回日本に行ったとき、​お土産​に韓国人の年配の方が日本土産でもらってうれしいという噂のサロンパスやピップエレキバンよりも、村の集会所で友達に自慢したいお菓子かゼリーが良かったと言われた記憶があったので、今回旧正月の嫁のお勤めを代わりにしていただいたお礼も兼ねて、適当に買って来たお菓子などを見せて集会所にもっていくものを選んでもらったら、近所のお寺にもあげたいっていうので、新春特別大サービスで1個追加してあげました。

お寺からは毎月陰暦の1日、15日にお釈迦様にお供えした供え物の果物やお餅のおすそ分けをもらっていたのでしょうがないです。

それをみていた韓国人夫、

​俺様のはないのか？​

サロンパス買ってこいというので言われた通り買ってきた上、日本の母から、病院でもらった湿布がたくさん残ってるからと持たせてくれたものもあり、これ以上何欲しいって言うのか！！

日本行の朝、車でプサン港まで送ってくれた上、帰りは最寄りの駅まで迎えに来てもらったの、これまた新春特別サービスで、福岡ープサンの高速船ビートルの免税店で買って来たおつまみ系の珍味あげました。こうなることを予想しておいて買っておいてよかった

旧正月連休の次は、軍隊に行ってる長男が2回目の休暇でかえってくるし、来週は大学4年生の大学の卒業もある。シオモ二、まだまだ張り切りモードでございます。

今回日本に帰省して置いていく両親を目の当りにして、韓国人シオモ二のこのパワーの源は親戚づきあい、近所づきあい、友達付き合い、孫愛なんだろと実感したのでした。