カテゴリ:その他
フック船長・松村雄基さん&ティンカーベル・平田敦子さん。
お二人とも学生時代からの憧れ。 僕が初めて本多劇場で観た芝居がサモ・アリナンズの公演で、それに出ていた平田さんが抜群に面白かったのです。 松村さんはテレビではずっと拝見していたけど、舞台で見たのはる・ひまわりの「マクベス」が初めて。「かっけー!この人かっけー!」と心で叫んだのを覚えています。 千秋楽のカーテンコールで松村さんが一言挨拶される際、僕が物語を書く時に常に心においているのと全く同じことをおっしゃておられて、もう感動しすぎてうるうるしてしまいました。 ピーターパン・松田凌とのツーショット。 なんといっても彼です。松田凌です。 彼がピーターパンと言う役を演じてくれたことで、「ああ、この戯曲はこういうことだったのか」と気づかされたことがたくさんありました。 作家なのに。再演なのに。 彼とこのタイミングで作品作りをできたことは自分にとって絶対に財産になる。そう思える日々でした。 「細かくて面倒くさい注文にも最後の最後まで全力で応えてくれる」「座長としての舞台上での責任の取り方を十二分に分かっている」 役者としてはもう本当に素敵な男なんですが、素の彼はちょいちょいおバカな発言が多くて「もしやこやつは軽い天然キャラを狙っているのでは?」と稽古の最初の方は身構えていたのですが、「基本的にちょっとおバカなんだ」と気づいてから一気に好感がもてるようになりました。 うっとおしい二人。 楽屋を覗き込むと常に(本当に常に)漫才まがいのかけあいを繰り返していた二人。 あまりにイチャイチャしている二人の姿が眩しかったのかうっとおしかったのか。 ある時「やるなら徹底的にやれ!」と良く分からないダメ出しをしてしまい、二人に不思議な虫を見る様な目で見られたのも今となっては懐かしい思い出。 みんなでご飯。 こうやってマチソワ間や稽古の後に役者陣がご飯食べに行く姿が好きな僕です。 おやすみなさい。 仮眠中でも台本は離さない座長。 本当おつかれさまでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.24 22:49:12
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