28歳。乙女と言い張る日記

あけましておめでとうございます
新年を迎えたわけですが、今年も思うさまに生きていきたいと思います。


で、年越しでゲームやっていたわけですが
ひとまずツンデレをクリアしました。
うー、恋人同士になるまではずいぶん萌えたけど
付き合っちゃうとそこそこの萌えでした。
ゲームとはいえこんな感想を抱くなんて嫌な女ですね。

恋人になる前に各キャラクターの着替えを見てしまうシーンがあるのですが
男の着替えなんぞ見ても楽しくないんじゃない？と。
女性向けのサービスシーンって難しいですね。


ツンデレの感想ですが
とても可愛いけどツン期の台詞が典型的過ぎて途中からちょっとイラつきました。
あと、「つよきす」をやったときにも思ったのですが
中本伸輔さんは緑川さんに声が似ている気がする。どうでもいい感想ですね。
途中まで緑川さんもよく働くなぁと感心していましたが、別人でした。ごめんね。
よく働いていると言えば一条さんもいますね。ご苦労様です。
一条さんは私でも分かる数少ない声優さんなので嬉しいです。


ツンデレ君は非常にツンとデレの入れ替わりが激しい
ツンデレの例で出てくるような典型的なタイプです。
可愛いんだけどその期間が長いのよね。
もっとこう恋愛感情に合わせてツンデレにも変化をもたせて欲しい。
高度な要求で申し訳ないけど途中ちょっと飽きがきちゃいましたね。

えと、エロシーンについてですがかなーり不満です。

まず単語が……

ヒップ
ショーツ


なんかババくせーよ

いや、間違っていないんですけれどもね…
ちょっと女子学生の言う言葉じゃないべ


タイトルで『二人の関係は一歩ずつ』なんてうたっていますが
一番初めのHシーンは授業中の体育館倉庫でした。途中でやめていましたがね。

いや！
そんなの『一歩ずつ』じゃない！
思いっきりエロゲーシチュじゃん！

そして二回目はラブホテルでした。もうちょっとドリームが欲しい
しかもその時は彼のがデカ過ぎて入らないので途中でやめていました。
リアルなのか何なのか…。
もっとこう、初々しいトキメキを下さいよ。

その失敗を基に、主人公は自宅で雑誌を読みながらバナナ相手にフェラチオの練習をします。
なんだろこのアホなシチュエーション。
この主人公、セックスに関する知識を仕入れようとしょっちゅうこんな雑誌を読んでいますが
今の若い子ってそんなもんなのですかね？

とにかく
フェラチオの仕方を雑誌で研究するような処女は萌えない。

で、失敗した翌日に彼と再びラブホテルに行くのですが
ここでようやく大きいと評判の彼のアレが絵となって登場です。
……マジでけぇや
ツンデレはコンプレックスだったようですが、ごめんコレは笑っちゃったよ。
萌えとか萎えとかそんな感情のレベルではないです。
いやー、乙女ゲーって面白いですね。


他にも色々と私的に突っ込みどころが満載で、後半部分はかなり微妙な作品でした。
なんつーか、エロが無ければ…
と思わせるエロゲーでしたよ。
萌えと萎えの競演を元日から楽しませていただきました。