|
|
|
2007年02月17日
カテゴリ：カテゴリ未分類
黒の十字架
あのフェレットから出たゲームです。 でも、シナリオはつららさんらしいので多分大丈夫です。 そう信じて買いました。 あらすじ 商売を成功させて実家の村へと戻る主人公 しかしそこでは魔女狩りがすごい勢いで行われてた やがて主人公の家族も、主人公が留守の間に魔女として捕まってしまう そして主人公自身も追われる身となる そんな中、赴任途中の魔女を拷問にかける役人と出会い入れ替わることに成功 捕らえられた家族を救出に向かうのだが… こんな感じです。 貴重な主人公総攻めのゲームです。 これ以外だと例のハンクス･ワークショップしか存じません。 システムについては今更ですので内容を… 誰に萌えるってことは特に無いのですが面白かったです。 中でも枢機卿ＥＤは恋愛感情の変化とかあって特に良かったかな？ で、知識が無いのでアレなのですが「魔女」って字面だけみると女じゃないの？ 男に関しては魔法使いとかの表現が正しい気がするんだけど…。 実際の魔女狩りは男女関係無く行われていたんですかね 前半は弟か親友かを選ぶような構成で 中盤は親友や弟を助けるために、裁判所の人間を駒にしてみたり、虐待してごまかしたり そして後半は協会組織の中枢へと乗り込むんですよ。 この手駒を作っていったり、偉い人を攻略して免罪符を書かせたりするあたりが面白いんですよ。 野心に満ち溢れるというか、野望達成のために手段を選ばないというか… エロはそのための道具だったり手段に過ぎないように見えましたが、それでも結構です。 国取りゲームとか最近やってたから面白かったのかな？ 魔女の裁判だから、道具を使った鬼畜プレイばかりで さすがにマニアックだなーと感心しきりでした。 それでも全般的にハッピーエンドばかりで心が痛まないのが良いです。 私の好きなＥＤは 色々と陰謀をめぐらした結果4人から『好きなのは僕だよね？』と選択を迫られる ↓ 主人公「よし！みんなまとめて愛してやる！」 ↓ ボカスカ、ボカスカ、サイテー ↓ 最後に残った肉体関係のなかったマッチョと深く愛し合う 良い。 この作風に合わない潔さが良い。 あとはハーレムエンドが凄かったです。 主人公入れると7人。 例のマッチョはイス代わりに使われていました。 面白いなぁ…。 てか、やっぱりハーレムは主人公総攻めじゃないと設定的に難しいというか 少なくともリバじゃないとね…。 総受け主人公がハーレムっていじめだわな。 まぁ、こんな面白エンドが印象的ですが 鬼畜な部分の理不尽さにはプレイしていて腹が立つし 下克上にはわくわくさせていただきました。 システムとか絵とか色々言いたいところはあるけれど そういうのを気にしなければ面白いゲームだと思います。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
|
