葉月といっしょ

癖字のまま放ってあった字をなんとかしようと思ってやっていた「えんぴつでなぞる百人一首」、昨日終わりました。




どうせやるなら、自分の好きなものでやった方が楽しいかなあ…と思って、百人一首を選びました。

えんぴつでなぞるだけなので簡単だし、百人一首の世界をじっくり味わえてとても楽しかったです。

百人一首は、淡い感じの恋の歌とかが好きだったのですが、えんぴつで一文字一文字なぞりながら味わっていたら、僧の作った歌とか終わりの方の悲憤慷慨の歌なんかもしみじみといいなあと思えたりして、新しい発見がありました。
　
ついでに、謳い文句で「脳が五歳若返る」って書いてあったんですけど、ちゃんと若返ったかな…？

最初の方のページから改めてめくってみると、そのとき私が考えていたことがわかります。

　　　　　　

「葉」が出てくると執拗に練習する私。

しまいには、「葉」が出てこなくても欄外に「葉月」の落書き。

……でも、やりませんでしたか？

ノートに好きな人の名前書いたりするの………。

私の場合は好きな人じゃなくて犬だけど……。