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カテゴリ:ひとりごと
民間企業による子どもの安全に関するアンケートの結果からですが
「住んでいる地域の防犯対策の安心度」について、「少し不安」「不安」「大変不安」を合わせて84.7%にのぼり多くの保護者が現状の防犯対策に不安を抱いていることが明らかに。実際に12.7%の保護者が「わが子が危険な目にあったことがある」と答えています。 静岡県における子どものための安全活動として 長泉町では、全小学校と地域が連携して子どもたちの登下校、校内、放課後までの安全活動に取り組んでいます。住民ボランティアの「子ども見守り隊」は帽子、腕章を着用し、自宅周辺に立ったり、一緒に歩いたりして登下校時の安全を確かめ、 「スクールガード」は 校舎内やグラウンド周辺などの人目につかない場所を重点にパトロールをしています。 菊川市では、「人を守るのは人」を合言葉に、全小・中学校、幼稚園で、安全、安心な学校づくり活動を地域ぐるみで進めています。自らが身を守れるように、と子どもたちは、警察やNPOの防犯講習会に参加し、不審者からの逃げ方や助けを呼ぶ方法を身に付けました。このおかげで、不審者から無事に逃げたという子どももいます。子ども、PTA、町内会、学校、警察などが一体となった取り組みで、子どもを守ろうという地域住民の意識を高めています。 私が小学生の頃は、集団下校でした。自宅方面ごとにグループを組み、6年生が班長となって下級生を引率して帰りました。班の列を乱す一年生や2年生に班長が怒ったり注意したりしました。だから6年生はこわかった。それでも車が飛び出してくるとサッと下級生をかばいました。上級生が下級生をかばう事は誰に教えられてことでもありません。一年生の時から上級生の登下校時の行動を通して自然に覚えたものです。 ←できればきょうもポチッを… <(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.29 21:56:00
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