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カテゴリ:龍潭寺、井伊谷宮
庫裡=庫裏 庫裏(くり)とは、仏教寺院における伽藍のひとつ。庫裡とも書く。その寺院の僧侶の居住する場所である。大きな寺院では、寺の事務を扱う寺務所と分かれていることがあるが、一般の寺院では寺務所と兼用となっていることが多く、また一般の民家に近い建築のものも多い。歴史の古い寺院では、文化財に指定されているものもある。なお、主に禅宗の寺院では、伽藍の守護として韋駄天が祀られていることがある。 本堂「鶯張りの廊下」 この本堂内の廊下、左甚五郎作、鴬張りの廊下として有名。 ウグイス張りとは言っても 廊下が「ホ~ホケキョ」と鳴くわけではない。歩くたびにキュッ キュッと音がする程度。それでも「ウグイス張りの廊下」を知らないと < この廊下大丈夫か‥? 修理したほうが良いんじゃないか!!>。 同じ様な仕組みの廊下は「二条城」にもある。 「丈六の仏」 遠州一の大仏釈迦如来像。木彫寄木造り。身丈 2.80m(総丈台座共3.55m)、享保14年(1729年)建立。からだ、顔に残る傷跡は、 明治初年の廃仏棄釈の際つけられた歴史的痕跡。 「普陀落の庭」 本堂の廊下から庭を写す。 この庭に「沙羅双樹」があります。平家物語の冒頭に出てくる花。さらそうじゅ(ツバキ科) 「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を顕す。」 白くかわいい綺麗な花です。写す機会があればいいけど 季節の花だから‥。 別名「夏椿」ともいい、梅雨のころに咲く花。 できれば<ポチ>を‥ -天皇御一家- 子供たちが幼少のころ 夏になるとこの細江町の奥浜名湖に毎年のように遊びに来ていたんです。浜松駅前からこの細江町の沿道まで、小旗を振る人々でイッパイだったと伝えられています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.15 17:37:42
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