曳馬野

オークション会場にて

花と緑の祭り会場で　花と苗木のオークションが行われており、そのひとコマ。




舞台の中央で　競(せ)りが始る。

「さあ～次は　この綺麗な　赤い花
　
　この花を　落札して下さい」


　どこかの奥さん

「200円!!」

「ハァ…？」　　


　別の奥さん

「250円!!」


セリをしている人　聞き間違い…って顔をしている

「エッッ…!?　200円…？　250円…？」


「ほかにはいませんか～!!　250円…？」


舞台の横にいる人に相談している

「おい、どうする、250円だって？」

「250円で売るしかないだろ!」


「250円　落札!!

　皆さん　この花　市販でいくらか知ってます？　1000円で売っている花です」


これを聞いて　会場中が　大爆笑


落札した　奥さん　「やった～!!」　満面の笑顔。





この絵は　オークション会場の横に　展示されている　コンクールの入賞作品。

中学生になると　こんな絵が描けるんですね




小学生の絵





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