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テーマ:暮らしを楽しむ(388440)
カテゴリ:ひとりごと
杉良太郎さんが新聞のコラム欄に載せていました、奥さんである五代夏子さんのC型肝炎が完治した旨を。
五代夏子(歌手)1993(平成5)年 32歳 血液検査でC型肝炎を発見。 舞台 テレビに映る姿からは想像できない苦労があったようです。 杉良太郎「彼女は性格が潔癖でまじめ、何事にも半端ができない。今年完治するまで約17年間にわたる闘病は、信じられないほどの疲れがあり、血流が悪く、体はコンクリートのように固い。それでも、仕事場で疲れを顔に顔に出すことは決してない」2009年から試みたインターフェロンによる治療の2年間は、薬と毒との攻防戦だったようです。 このあたりは 「抗がん剤」の副作用と似ています。副作用の無い薬なんてありません。 癌患者をみていると 癌で亡くなっていくというのは 癌による副作用に耐えられず亡くなっていくという印象が強い。それほど「抗がん剤」による副作用は強いものです。 それから あまり 日常的に薬を服用しないで下さい。病院で投与する薬との相性があり、いざという時 薬が効かなくこともあります。 現在、様々な栄養補助食品が販売されていますが 何年か経った将来 どんな副作用が出てくるのか検査結果が出ていないものが ほとんどでしょう。副作用で損害賠償しようと思ったら そんな会社はもう無かった。 人間の体は 長い歴史から 自然界にある野菜、果物、肉類などから栄養を取ることを基本としています。今の検査体制のもとでは 人体に副作用が無いと認められる という程度のものです。 将来を保証するものではありません。 インターフェロン治療とたたかったこの二年間 五代夏子さんにとって 人生で最も 辛い時期。髪の毛がバサバサ抜ける。うつ的になる。仕事から帰ってくると倒れ込み、熱が上がる。肺に空気が入っていかない。杉良太郎さん、五代夏子さん 御夫婦ともに「もう駄目かも知れない」と思ったこともあったようです。 大震災の後、テレビニュースを見ていた五代夏子さんのつぶやきを 杉さんが聞く 五代夏子「原発で汚染された空気を吸って、放射能を体に受けても治す薬がない。手を施すことのできない人たちに比べると、私なんか幸せ」 今日一日 いい日でありますように お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.10.25 16:49:57
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