カテゴリ:病気と健康
病気のことについてすこし。
いまから9年前。 腹痛で外科を受診した。 東大から月一だけ来る先生だったがその先生は甲状腺の専門家だった。 先生はおなかをちゃちゃっと診て。 「おなかは大丈夫、たぶん便が溜まってるだけだよ」と。 便秘かよ!って心の中でつっこみつつ。(^_^;) 「それよりキミ、自覚症状ないの?」 は?なんの? 「詳しい検査これからするけど、これは甲状腺機能亢進症だよ、息切れするとか疲れやすいとかない?」 いや、別に日常生活には支障ないってかなんすかその病気。 「バセドウ病」は自己の甲状腺に対する抗体(抗TSH抗体)が甲状腺を刺激するために甲状腺が腫大し、ホルモンの産生、分泌が亢進する疾患。病気自体の症状としても多彩な精神症状(イライラ感、神経過敏、情緒不安定など)だそうだ。 本当ならもう外的症状(目が飛び出たり)してもおかしくないんだそうだけどあたしは特になにもなかった。でも結構進行していたらしい。 すぐ治療が始まった。 「治療には、大きく分けて薬物療法(抗甲状腺薬、β遮断薬など)、手術療法(甲状腺亜全摘術)、放射線ヨード療法の3種類」まずは薬。1つめ・・・アレルギー反応で全身に発疹がでて中止。 2つめ・・・白血球減少で高熱にさらされ中止、、、、この薬がダメだったので放射線がうまくいかなかったときに使えないからと結局手術することにした。 1月に発覚して3月には薬が使えないことが分かった時点ですぐ手術しようと言われたけど夏休み合わせにして!と駄々をこねこね。 本当は6月のB'zのライブに行きたかっただけなんだけど。(笑) 長いな。 つづきはまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/11/08 07:09:57 AM
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