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カテゴリ:路線バス・コミュニティーバス乗車
昨日に乗った表記のバスについて記す。 内房線袖ケ浦駅からほぼ真東に進む路線。のぞみ野は新興のニュータウンだが、 沿線は古くからの集落を経由する経路で、ニュータウン路線の車窓のイメージとは 離れる。 のぞみ野ターミナルまで平日11往復、土休日7往復の運行である。 その先は平日は久留里線東横田駅近くの平川行政センターまで3.5往復と東京ドイツ村 まで1往復、休日は平川行政センターは運行なしで東京ドイツ村まで3往復である。 今回の乗車では知る由もないが、ドイツ村への需要はどのようなものなんだろうか? またアクアライン高速バス連絡を目的とし、袖ヶ浦駅側も袖ヶ浦バスターミナルまでの 運行となっている。これもどれくらいの需要があるのか、気になる所である。 昼過ぎの袖ヶ浦駅発のぞみ野ターミナル行きは3名の乗車であった。 のぞみ野地区までの利用者はいなく、手前の停留所で降り、後半は貸切状態であった。 のぞみ野ターミナルという素晴らしい名前に惹かれ、局から少し離れたが、 終点まで乗り通したが、単なる折り返し所であった。かなりのバスが置けそうだが、 ダイヤから考えると過剰とも思えるスペースだ。 ちなみにのぞみ野には長浦駅から小湊鉄道・日東交通共同運行の別路線もある。 平日14往復・土休日9往復あり、合計すれば、なかなかの本数である。 長浦からの便はのぞみ野ターミナルとは別ののぞみ野南折返し所まで行く。 のぞみ野住宅地内ではどちらの路線も使えるように、経路をかぶせている芸の細かさである。 この様にバス折返所を2か所作るほど、のぞみ野はバス運行に非常に力が入っている。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年06月12日 12時49分48秒
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