|
カテゴリ:乗り鉄
今日から3日間北陸フリーきっぷを使い行動する。「大人の休日俱楽部」に 入会する歳になってしまったのだが、これに入会できたことは唯一のメリットだ。 今日は七尾線で乗下車活動を行う。七尾線は2009年6月に初乗車+完乗しているが、 ブログに記事をあげていない。その時は寝台特急北陸で津幡まで入り、津幡・宇野気・ 七尾・和倉温泉と乗下車している。その日は能登鉄道の乗下車をメインに行った日である。 ちなみに乗下車と旅行貯金の活動を本格的に復活させたのは2009年3月からなのであるが、 遠征はこの時が初めてであった。 北陸新幹線から特急「能登かがり火」に乗車し、羽咋下車「羽咋局」貯金。 特急停車駅で駅舎も主要駅の貫禄である。15分の乗り継ぎで慌てて局に行って 帰ってきたのだが、乗ろうとしていた下り列車が来ない。時刻表を見直すと 平日運休であった。初歩的なミスである・・。 仕方ないので、再度街に出る。「羽咋本町簡易局」貯金。古くからの中心街で あるが、閉店が多いのは各地共通の事である。 南羽咋下車。棒線+ホーム待合所の駅。パークアンドライドはあり、金沢への 利用者だろうか?幼稚園の遠足?で大量の下車を見た。 徳田下車「徳田駅前簡易局」貯金。無人駅であるが立派な駅舎を構える。 ギャラリーが入っているが、時間がぎりぎりで見れなかった。 能登二宮下車。この駅も立派な駅舎を構える。冬は寒くなるであろうこの地に この駅舎は利用者にとっても助かると思う。 展示物があり、地元の方々も単調な駅にしない心意気を感じる。 歩きで「良川局」貯金、良川乗車。質実剛健な駅舎が逆に味を感じるが、 無人駅。検索すると2021年無人化との事である。一部の特急が停車する。 駅舎と反対側にも出入口があった。 敷浪下車「敷浪簡易局」貯金。無人駅であるが駅舎+トイレを完備。 歩きで「押水局」貯金、宝達乗車。現代の感覚だと利用者数からして 大きいと思わせる駅舎である。2020年までは簡易委託で窓口が営業していた ようだが、現在は無人化された。七尾線の場合、コロナ禍に突入してからの 無人化が多い。無人化は元々の予定であったのかもしれないが。 上り線側にも駅舎が存在。メインでない方も立派な構造物で頭が下がった。 ちなみに画像はないのだが、最初に下車した羽咋でもメインの駅舎の反対側にも 駅舎があり、そこではサブの方に職員さんがいたことに驚いた。 免田下車「北川尻簡易局」貯金。立派な駅舎が続いたので、こういう 小さな駅舎は新鮮であった。 中津幡「津幡局」貯金。カーブした棒線で簡易な駅だが利用者は多そう。 歩きで本津幡乗車。木造駅舎であるが、駅出入口からバス停まで屋根が 設置されている。バスへの乗り継ぎ客は多くないように思うが親切である。 残念ながらここも2021年の無人化である。 能瀬下車「英田局」貯金。ここはご覧のような簡易駅舎だが、夕方に 近い時間帯のせいもあるだろうが、数人の乗降を見た。 金沢郊外としての住宅地の側面もあるようだ。 これで七尾線の乗下車活動を終えた。金沢から敦賀まで特急しらさぎで移動。 北陸フリーきっぷの威力はかなりのものである。 今日の成果 新規乗下車駅11駅 七尾線 (中津幡・本津幡・能瀬・免田・宝達・敷浪・南羽咋・羽咋・良川・能登二宮・徳田) 旅行貯金9局 すべて石川県(宝達志水町3・羽咋市2・津幡町2・七尾市1・中能登町1) 以上 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[乗り鉄] カテゴリの最新記事
|