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カテゴリ:路線バス・コミュニティーバス乗車
21日に乗った東急バスの4本目について記す。 渋谷から三軒茶屋を通り、世田谷通り方面は小田急バスと共同運行の成城線が 本線格であるが、松陰線も途中から分岐し用賀駅・祖師ヶ谷大蔵駅に向かう便で 合わせると昼間時でも1時間6-7本あり、主要路線の貫禄がある。 よって1時間6本の成城線と合わせると、三軒茶屋ー農大前間は1時間12本以上は ある。ちなみに成城線はコロナ禍による減便で時間6本ペースになったが、 つい最近まで時間8本ペースだった。 17時過ぎの祖師ヶ谷大蔵駅発に乗った。農大前までの区間は計14名乗車で、 世田谷通りに入った区間で19名乗車、さらに三軒茶屋を過ぎ、他の路線も 合流する区間で13名の合計46名乗車であった。伝統的にバスの需要が高い所で あるが、これでもバス本数が近年減少傾向ではある。 ちなみに自分が幼少期に三軒茶屋でバスを見ていた頃は新玉川線(現田園都市線) 開業前で、今では考えられないくらいのバス路線があったのだ。 鉄道の開業で普通は並行路線が衰退していくものだが、この地は40年以上たった今も バスの便が多く残っていて、減ったとはいえ、都内でも有数の本数という状態は 圧倒的に多い人口の為かもしれない。 画像は祖師ヶ谷大蔵駅での乗車のバス。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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