本日乗った表記のバスについて記す。
平成になってからの路線である。新百合ヶ丘駅の発展と共に、主力路線に
なってきた。東急バスと小田急バスの共同運行だが、9月1日より
全便小田急バスの単独運行化がアナウンスされている。
今回は運行が終了する東急バスの便を狙い乗車した。
どちらの駅近くも並行路線が頻発するが、この直通系統の意義も大きい。
12時代の乗車の便はあざみ野駅を24名で出発し、途中停留所から乗車が
30名の合計54名乗車であった。地域人口の多さから活気ある路線である。
共同運行で片方の事業者が撤退となると採算面の悪化かと思わせるが、
東急バスと小田急バスのバーター取引による担当路線の調整の面が強そうだ。
ただ、稗原線を含めて、東急バスは活気あふれる新百合ヶ丘駅から定期便では
撤退であり、思い切った政策とは思う。神奈中を代表するように、
路線バス事業者は各地で免許維持路線を走らせている事とは真逆の戦略である。
画像は8/31で乗り入れが終了する、今回の乗車の東急バス。
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