今日は二子玉川駅から向ヶ丘遊園駅を結ぶ東急バス久地線に乗った。
この路線は元々渋14系統で渋谷ー二子玉川間は渋12系統のルートで
渋谷駅ー向ヶ丘遊園駅を長躯直通していたものである。
子供の頃、乗りたいと思っていたが、そう思っているうちに、
用賀駅ー向ヶ丘遊園駅に短縮された後、二子玉川駅ー向ヶ丘遊園駅になった。
運行本数は平日8本、土休日7本のみで風前のともしびのようである。
12時代二子玉川駅発の便は8名で発車し、その後1名の合計9名の乗車であった。
実際に乗ってみると、それほど混む時間帯ではないのに昔から渋滞の名所の
二子橋が相変わらず混んでいて、乗車の便はすべての停留所で遅れていた。
神奈川県県内は梅林―向ヶ丘遊園駅で川崎市交通局が並走し、それは溝口駅に
接続していて、そちらの路線の方が利便性は高い。
趣味として乗りバスするには、久地駅近辺の道路環境が古くからの路線を感じるが、
本数・利用率共々、非常に寂しくなった路線という印象を抱いた。
渋谷駅に乗り入れていた頃はどのような利用だったか興味が沸く。
渋谷駅ー二子玉川駅を結ぶ新道線もつい最近、日に1本と免許維持路線となり、
バス路線としては大きく衰退したところである。
画像は二子玉川駅での乗車のバス。
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