9日に乗った2本目のバスについて記す。
小田急バス経堂線は小田急線では隣の駅の経堂駅と千歳船橋駅を北側の
希望ヶ丘団地や赤堤通りを経由して結ぶものである。昔は経堂から東方向の
梅が丘駅までの路線であったが、その区間はこの後に乗った小田急バス梅が丘線に
組み込まれた。
遠い昔、希望ヶ丘団地に行くのに数回乗ったことがあるが、
それは30年以上前の事である。
千歳船橋駅でのバス乗り場はその頃と変わりはない。小田急線高架化した際に
バスロータリーとかの整備がされなかった事が非常に悔やまれると思う。
駅から少し張られた位置にバス停があるし、小田急バス・東急バス・京王バスと
乗り入れるバス会社も多いし、便数も相当なものなので・・。千歳船橋駅は
世田谷区内で成城学園前駅に次いでバス路線が多いところなのだから、なおさら
その感が強くなる。
経堂線はラッシュ時は本数が増えるが、昼間時は毎時3本である。
14時代の千歳船橋駅発の便は10名で発車。一旦南側に抜けて、大きく迂回する
ルートも昔と変わらない。くどいようだがバスロータリーが整備されれば、
この点も改善されたであろう。
希望ヶ丘団地は大きな集合住宅で折返しもできるバス停である。
その後経堂駅に向かう需要で17名が乗車し、合計27名乗車であった。
希望ヶ丘団地ー経堂間は別路線が時間2本単位であり、合わせると本数的には
なかなかの利便性になる。地域に密着した伝統の路線であることを
再認識した。画像は千歳船橋駅での乗車のバス。
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