駅乗下車と旅行貯金と簡易乗りバス記

今日から3日間「大人の休日俱楽部パス」を使い北東北で活動する。
この切符のパンチ力は言うまでもないが、50歳以上にならないと
大人の休日俱楽部に入会できないのが辛い。自分も毎回買って行動したいが、
ここ最近個人的事情で遠出することができなかったので、今年初めての
利用と泊りがけの行動である。

大人の休日俱楽部パス使用可能期間は指定席が取りづらいことを初めて知った。
朝一の下り東北新幹線はやぶさ号に乗らないと、大湊線での活動はできない。
指定席をとるのに苦労した。前であったら自由席で行けばいいとなったが、
全席指定席なので、それもできないから、何度かリトライしてようやく、
指定席をゲットした。今後は早めの予約がベターだ。

八戸まで進み、青い森鉄道から大湊線直通の「快速しもきた」に乗る。むつ市まで東京を
朝一に出て、午前中につけるのだから、新幹線の効果は高い。
2両編成の列車は座席がほとんど埋まり、そのほとんどが八戸ー下北・大湊の
乗り通しであった。確かに総数は多くないかもしれないが、下北半島までの
便利な列車である。乗り通しが多くあるとなると、指定席の設定も必要に
思えた。1時間40分くらい所要であり、利用者の満足度も上がると思う。
釜石線の「快速はまゆり」のような設定でいいと思う。

大湊線を乗り通し大湊下車。立派な駅舎で、下北半島の終着駅にふさわしい。
ただ、利用者数は隣の下北の方が多いようだ。大畑線代替バスを含めた、
下北交通バスは下北で接続する。「大湊駅前局」貯金。時間がないので
コンビニにイートインで食べる。

陸奥横浜下車。残念ながら無人化されている。木造駅舎であるが、
塗り替えの色は他ではあまり見ないセンスである。「横浜局」貯金。

横浜町役場である。関東よりは涼しかったが、各窓が全開で冷房がないのか？
地域性で冷房がないのか、壊れているのか、確認したかったが、
それを聞くためだけに、建物に入りく聞くことはできなかった。

横浜町の中心部から下北交通に乗る。
大湊線と並行して走る青森・野辺地ーむつ線である。1日5往復で駅間の
長い大湊線とは別需要に思うが、大湊線も本数は多くなく、長距離利用も
あるのだろうか？ただ、乗車時は利用者0であった。

「有畑簡易局」貯金、有畑乗車。棒線の簡易な駅だが、周辺は学校もあり
駅があるのはうなづける立地である。


近川下車「近川駅前局」。主要道から駅への道は商店が何軒かあったようだが
すべて営業していないかった。

北野辺地下車。カーブの棒線の雰囲気は良い。
簡易駅舎は近川とほとんど変わらない。

歩きで「野辺地局」「野辺地駅前簡易局」貯金、野辺地乗車。
野辺地の中心部は北野辺地との間である。
青い森鉄道で八戸に出て、今日の活動を終えた。

今日の成果
新規乗車区間
大湊線（野辺地ー大湊）
新規乗下車駅6駅
大湊線5駅（北野辺地・陸奥横浜・有畑・近川・大湊）
青い森鉄道1駅（野辺地）
旅行貯金6局
すべて青森県（むつ市2・横浜町2・野辺地町2）
以上

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