駅乗下車と旅行貯金と簡易乗りバス記

今日は東北遠征3日目で田沢湖線・IGRいわて銀河鉄道で乗下車活動を行う。
まずは盛岡から田沢湖まで秋田新幹線に乗車。ミニ新幹線の醍醐味の
新幹線用車両での在来線乗車は新鮮である。車窓も素晴らしい。

普通列車に乗り継ぎ鑓見内下車。駅としては棒線で簡素だ。
ここを新幹線車両が通過するのが、ミスマッチで模型的だ。

駅出入口は電話ボックスの残骸。利用者も多くないこの駅での利用は
晩年はほとんどなかったであろう。

歩きで「中仙局」貯金、羽後長野乗車。局周辺は古くからの商店街が
並び、駅舎も立派だ。一部特急列車が停車しても良いように思えたが、
優等列車の停車はない。急行たざわの停車はあったようだが、それは
遠い昔である。簡易委託駅であるが、乗車時は無人であった。

鶯野下車。簡素な駅で棒線＋待合所。

駅出入口周辺が雑然としていることが残念である。公道と私有地の境が
曖昧になっている。

歩きで「角館局」貯金、角館乗車。角館ではお祭りが開催されていた。
角館観光はせず、駅前の食堂で稲庭うどんを食べる。

再度秋田新幹線列車に乗り盛岡下車「盛岡マリオス局」貯金。
盛岡は何度も乗下車しているが、駅近くの旅行貯金は初めてである。

IGRいわて銀河鉄道に入り厨川下車「盛岡厨川局」「盛岡北厨川局」貯金。
東北地方らしい木造駅舎。駅前には岩手県北バス盛岡営業所もある。
盛岡の郊外といった立地である。利用者も多い印象だ。

いわて沼宮内下車「いわて沼宮内駅前局」貯金。ここは35年以上前に
急行八甲田で朝に降りたが、その時の面影はほとんどないだろう。
新幹線の停車は2時間1本見当だ。それでも駅舎内には売店があり、
自分自身も重宝した。

これで新幹線で東京に戻り、3日の活動を終えた。久しぶりの遠征で
非常に充実した。大人の休日俱楽部パスの使用は今後のライフワークに
なりそうだ。

今日の成果
新規乗下車駅4駅
田沢湖線3駅
（鶯野・羽後長野・鑓見内）
IGRいわて銀河鉄道1駅
（厨川）
旅行貯金6局
岩手県4局
（盛岡市3・岩手町1）
秋田県2局
（大仙市1・仙北市1）
以上

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