本日乗った表記のバスについて記す。
上60系統は池袋と上野を結ぶ路線である。これだけを書くと主要路線の
印象を抱くが、1日20-21往復の都内の路線としては本数の少ない路線である。
しかも半数以上は大塚駅ー上野公園間の運行である。ただ、土休日に池袋
乗り入れが増えるのは買い物客対応であろうか?
大塚駅ー上野間は都市新バスの都02系統と微妙につかず離れずの経路
であり、このブログの一つ前の記事の都01系統と渋88系統の関係と似ている。
16時代の乗車の便は池袋駅を8名で発車し、大塚駅の手前まで7名乗車、
大塚駅から4名、春日駅の手前までの停留所で12名、、春日駅で10名、
その後6名の合計47名乗車だった。
本数の少ない路線なので、利用者も少ないのかと思ったが、
都内の路線はその様な法則が当てはまらない場合も多く、
活気ある乗降であった。日曜日でこの乗車率であるから、現在まで
存続している理由なのであろう。客層も老若男女で、都内路線でありがちな
シルバーパスばかりではないことも意外であった。
画像は池袋駅東口での乗車のバス。
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