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駅乗下車と旅行貯金と簡易乗りバス記

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2024年10月03日
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カテゴリ:乗り鉄


今日は宿泊先の小樽から北海道新幹線札幌延伸の際に廃止予定の
函館本線山線部分で活動を行った。画像は蘭越での折返し待ちのH100形。

小樽から2両編成のH100形に乗る。余市までは乗車率が高く、
小樽ー余市間の存続を訴える向きがあるのは理解できる。
逆に言えば余市から先は利用率が低いとも言えてしまう。

倶知安下車「倶知安北局」貯金。新幹線駅建設中である。
質実剛健な駅舎も新幹線開業までだろうが、東京への直通列車が走るので
飛躍するという表現が適切か。まだ営業はしていなかったが市内各飲食店が
英語などの外国語でメニューが書いてあることは時代である。

蘭越下車「蘭越局」貯金。こちらも質実剛健な駅舎。
周辺は活気があるとは言い難いが、一通りのお店が健在で中心部の体裁と
保っていた。

ニセコに停車中のH100形。

ニセコ下車「ニセコ駅前簡易局」「ニセコ局」貯金。
駅舎はリゾート地らしいもの。ニセコは海外からも人気があるというが、
ハロウィンの装飾があるというのも、それを反映したものだろうか?

SLや屋内に入っていて見えなかったが、ニセコエクスプレス用キハ183系が
保存されている。鉄道への愛情をとても感じるところである。

目名下車「目名局」貯金。駅前に局があるのだが、営業中は局だけだった。
ログハウス風の駅舎は味があり、駅ノートの盛んに書き込まれていた。

目名は交換可能駅である。

ただ相対ホームは駅舎側だけが現役で反対側は使われていない。
こうなると普通列車同士は交換できないことになる。
棒線にしないのは臨時の特別列車や臨時の貨物列車用の為だろうか?
このようなパターンは初めて見た。

小沢下車「小沢局」貯金。本線の跨線橋やホームは古めかしいが
駅舎はそれよりは新しいようだ。
今では想像できないが、廃線になった岩内線との連絡で活気があった時代も
あるのだろう。
これにて局巡りは終了、長万部方面に向かう。
倶知安からは単行であるが、高校生の下校輸送で機能していた。
ただ、黒松内で地元利用者は降り、長万部までの区間は自分以外は
乗り鉄1名のみであった。
これで山線部分は完乗になったのだが、目名から先の車窓は真っ暗で、
廃止までにもう一度乗りに来れたらいいなと思う。

長万部下車。駅は無人化される時間帯で、周りも暗く18時代とは
思わせない寂しさであった。それでも函館行き特急には5名ほど乗車。
1日目と同じ函館のホテルに泊まった。

今日の成果
新規乗車区間
函館本線(長万部ー小樽)
新規乗下車駅6駅
函館本線(長万部・目名・蘭越・ニセコ・倶知安・小沢)
旅行貯金6局
北海道(ニセコ町2・蘭越町2・俱知安町1・協和町1)
以上
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最終更新日  2024年11月18日 11時26分03秒
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