大船渡線3駅乗下車と気仙沼線完乗
今日は先週に続きJR東日本乗り放題の「キュンパス」を使用して表題の活動を行った。先週に引き続き青森県・秋田県を考えたが、先週同様指定券が取れず、自由席がある「やまびこ51号」で一ノ関まで進む。一ノ関下車。一ノ関は何度か乗下車しているが、裏口ともいえる東口がある事を初めて知った。ここからバスに乗り駅東側にある住宅地に向かう。このバスは別ページでアップする。「岩手関が丘簡易局」貯金。古くからの一戸建てが並ぶ地区にある局である。市街地に進み「一関台町局」「一関田村町局」「一関局」貯金。9時代なのでやっていない店が多いが、各地の地方都市より中心部の衰退が抑えられている印象である。大船渡線は2019.07.25に続き2日目の乗下車活動である。摺沢下車「摺沢局」公共施設との合築駅舎であるが、無人駅である。街も大きく、高校もあり、政治圧力で迂回経路となったと批判されがちであるが、現状大船渡線では利用の多い駅で、迂回経路も悪くなかったと思える。柴宿下車。カーブの棒線で、駅構内と外の境に待合所があるパターン。駅の反対側に集合住宅が並んでいる。この地方では珍しい。猊鼻渓ー柴宿間の大船渡線風景。ジオラマのようである。「東山局」猊鼻渓乗車。ここも古くからの広がり、観光地の猊鼻渓はすぐだが、駅舎はない。斜面の中腹にある駅全体の佇まいは良い雰囲気だ。下り列車に乗り、気仙沼へ向かう。気仙沼線BRT乗り継ぎ、不動の沢下車から「気仙沼九条局」「気仙沼田中前局」「気仙沼仲町局」貯金。津波の被害にあった後の新しい街を歩いた。きれいになっているが、まだまだ開発の余地もあるようだった。気仙沼線BRT南気仙沼駅はバスの発着も多いし、拠点だと認識していたが、意外と簡素である。BRTに乗り気仙沼線の終着駅柳津まで進む。17時代の到着だが、駅周辺も含めて、人っ子一人いなかった。観光物産館も閉鎖していた。寒くなってきたので、待合所に入りたかったが、無理なので跨線橋で待機する。その跨線橋から下り到着列車を撮る。列車から2名の下車のみであった。折り返しの前谷地行きに乗車するが、前谷地まで自分ひとりの貸切であった。かつて列車で自分ひとりの貸切になったことはあると思うが、始発から終着まで、1列車まるまる貸切になったことは初めての経験だ。気仙沼線は震災前の2010.08.26に和渕で下車した以来である。この先石巻に出て、高速バス乗車を挟み、仙台から帰路についた。「キュンパス」の効果で新幹線は軒並み乗車率が高くなっていた。新規乗車区間気仙沼線(和渕ー柳津)新規乗下車駅4駅大船渡線3駅(猊鼻渓・柴宿・摺沢)気仙沼線1駅(柳津)旅行貯金9局岩手県6局(一関市6)宮城県3局(気仙沼市3)以上にほんブログ村