今日は実母の命日である。
が、事情があって、墓参りも実家へお線香を上げに行く事も出来ません。
それと、運動会もあるし・・・(^^;。

今から14年前に亡くなったけど、
今でも息を引き取った時の事は鮮明に覚えている。
その後に起こった事や家族がバラバラになった事も
しっかり覚えている。

忘れたいんだけどね(^^;。
忘れられない・・・と言うか、忘れさせてくれない。

それだけ、私にとって母親は強大な人だったのだなと
つくづく思う。
以前、旦那が言っていた、
「死ねば、諦めがつく」という言葉は私には通用しない。
あきらめる前に「え？」という気持ちがその後、3年も続き、
ほとんど信じられないような状態だったから。

それでも必死で十数年生きてきて、
その間に色んな事があって、
今もまだ自分の生活を何とかさせて生きようとしている。

ここだけの話、本当だったら、
14年前に消えていたかもしれない、私の命。

これからは私をちゃんと見てくれている人のために使おうと思う。
そして、これからも実母がどこかで見ていると信じて生きていこうと思う。