マット飼育 失敗編
今年のネブトですが、さんざんな結果になってしまいました。昨年は30mmupを連打したのですが、今年は30mmを超す個体はほとんどいませんでした。マットの状態をチェックしたのですが、3分1は、乾燥すぎて死亡、水分の多すぎる個体は極小。乾燥気味の個体も小さいです。そこそこの個体は、微粒子のマットの状態がいい個体が全て大型個体でした。基本的には、1本で羽化させますので最初にマットを詰める時が肝心です。ビンに入れた時は、丁度いい感じなのですが1年後には乾燥しすぎて幼虫が死亡か極小になってしまいました。水分を多めにするとマットが劣化して1年後にはマットの状態が悪くなります。マットをマメに交換するのがいいのですがそれも多過ぎて出来ません。1年間水分量を安定さす為にビンのフタの穴を全部ふさいで別に2mm位の穴を2つ開けました。1つでは、万が一穴が塞がったら酸欠で死亡の原因になります。毎年今年はいい感じと思ってやっているのですが1年後の結果がさんざんなのは良くあります。これがクワガタ飼育の醍醐味ではないでしょうか?