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先日、税務署の方々と話す機会がありました。
その話によると、尼崎市の景気は回復基調にあるようです。 海岸部にある工場地帯のうち鉄関係は非常に好況だそうです。やはり鉄鋼材料の需給逼迫による好況なのでしょうか。 鉄関係ではないですが、阪神高速尼崎末広ICに松下電器産業のプラズマ新工場も出来上がりつつあります。 そうなると、周りに関連企業が集まるので、さらに良くなるのではと思われます。 尼崎市全体の所得は前年を上回っており、堅調に推移しているみたいです。 中小企業が多い尼崎市ですから、もっと厳しいのかと思っていましたが、全体ではそうではないようですね。 ただ、やはり業績の良い企業と悪い企業との差は大きくなっているだろうなぁと個人的には感じます。 また、税務調査の方法では、法人と個人の税務調査を一緒にする方向性で動いているらしいです。 今までは、会社なら会社、個人なら個人と、税務署の部署ごとに調査が行なわれていましたが、それらを同時にしてしまうわけです。 ですので、会社自体の調査と同時に、会社オーナー個人の所得の調査もすることになります。 さらにグループ企業を一括して行なう調査も進めています。 税務署員の人数を増やすわけにはいかないので、効率を考えるとこのような調査方法を勧めていくことになりそうです。 まぁ、何であれ、しっかりとした経理をしておけば恐れることはありませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/04/27 11:23:06 PM
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