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土橋真二郎。
お初です。 あらすじを読んで、「買いたいな~」と前々から思っていましたが、 上巻、中巻までしか出ていなかったので躊躇っていました。 ですが、下巻が発売されたようなのでまとめ買いしました。 ~ストーリィ~ 「今から三時間後にあなたたちは全員死にます。 ただし生き残る方法もあります、それは生贄を捧げることです」 卒業を間近に控えた篠原純一が登校してみると、 何故か校庭には底の見えない巨大な“穴”が設置され、 教室には登校拒否だった生徒を含むクラスメイト全員が揃っていた。 やがて正午になると同時に何者かから不可解なメッセージが告げられる。 最初はイタズラだと思っていた篠原たちだが、最初の“犠牲者”が出たことにより、 それは紛れもない事実であると知り…。 ~感想~ サクっと読める。ラノベ寄りかな? 絶望感がひしひしと伝わってくる。 少々の違和感は全体的にあるが、許せるレベル。 というか嫌いじゃあない。 基本はゲーム理論の囚人のジレンマ。 隠されたルールを探る、気付きのゲーム。 はたして誰が生き残るのか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/02/05 08:43:12 PM
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