自分の自己満…

出勤日でした。


タイトルは土橋真二郎。

下巻です。


～ストーリィ～
他人を生贄にして自らの生を得る―そんな冷酷な選択を繰り返しがらも、
生徒たちは課せられたルールに従うことで精神状態をなんとか繋ぎ止めていた。

だがゲームは、生徒たち自らの“裏切り”によって、クラス間での騙し合いへと発展する。

友人、恋人、血縁―人との“より深い絆”が生き残りの鍵となる中で、
鈴木理香という恋人を得た篠原純一だったが……。

やがてゲームは最後のステージへ！

戦慄のジレンマゲーム、完結編。


～感想～
一応ネタバレ注意(?)。




「協調」か「裏切り」か。

シンプルな選択肢に、複雑な心理戦。

と言ったらいいすぎか。


全体的にテンポも良く、サクサク読めた。

どんでん返し(?)もあり、面白かったかと。


他の作品も読んでみたくなったので、期をみて買おうか。