自分の自己満…

太朗想史郎。

お初です。


～ストーリィ～
「『このミス』大賞の枠を超えてすごい作品」（吉野仁・書評家）と、全選考委員が驚愕したデビュー作がついに文庫化！
貧困、因習、いじめ、閉塞感をぶち破る、『このミス』大賞史上最大の衝撃作です。
捨て子の｢白｣を拾ったがために、大きく狂いはじめる主人公の人生。
村八分に遭い、クラスメイトからの陰湿ないじめを受けた主人公は、村を捨て、港町に流れついたのち、やがて、暴力とセックスの蔓延する大都会・東暁＜TOGIO＞を目指す……。
悪事に手を染めながらも、社会の最下層で生きる彼が唯一気にかけていたのは、村に置いてきた白のことだった―。

～感想～
SFだ。

なんとなく、伊藤計劃っぽいと思ったり。

面白かったけどもう一声という感じ。

設定などは充分面白いので、同じ世界観の別の話を読みたい。