RやVだけじゃない、日本人が苦手な英語の発音
最初が「wo」で始まる単語の発音も日本人は苦手なようですね。woman はできたでしょう?いちどできちゃうと他のもできるようになりますよ?wool, wood, wolf, Worcester などなど。あ、最後の単語は地名で、Massachusetts 州にあります。ぼくは Tanya Tucker のコンサートを見るためにこの地に泊まったことがありました。で、レンタカーを借りるので、旅行代理店を訪れたとき、そこの人が、電話をしているのを聞いて、へえ?って思いました。このWorcesterはアメリカ人でも読めない単語らしい、ってことです。で、店員は、しきりに発音して、綴りまで言っていましたよ。あ、ひょっとしたら相手はアメリカ人ではなかったのかもしれませんが・・・。では、Worcesterはどう発音したらいいでしょう?まずは、「魚酢田ー」と言って下さい。次に「ウオ」の「オ」は発音しないで言ってみましょう。最後の「田ー」は口を少しだけ開けた状態で発音します。それがWorcesterです。できましたか?では今日の本題です。「R」の発音レッスンの続きです。舌を筒状にした状態を口の中で作るのです。そのためには、唇をつきだした方がやりやすいのです。唇を突き出すことは簡単にできますよね?それにつられて舌も口の中で筒状になります。こうすると、舌の先はどこにも接触しませんね?では発音してみましょう。write, wrap, rest, reach, road, read ・・・と、「R」の発音で始まる単語はたくさんありますね?初めはいちいち唇を突き出しましょう。慣れてくれば突き出さなくてもできるようになりますよ?でも、口をすぼめることは無意識にやってますね?ぼく自身今気付きました。それでオッケー。質問がありましたらコメントに書いて下さいね。また、苦手な発音がありましたらリクエスト下さい。次回(来週)は「V」の発音をレッスンしましょうね?ところで、丹波産黒豆が高騰しているそうですね?原因は・・・?(つづく)へえ?こんなのも開発されてんだぁ?ビックリ!!