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蚤とダイエット

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2007年06月の記事

全80件 (80件中 51-80件目)

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行列のできるタイムサービス

昨日Ａ４サイズの茶封筒を買いにジャスコへ行ったのね。そうしたら、入り口の外から店内に向けて大行列が出来ていました。そこにいた店員に、「これなんの行列ですか？」って聞いたら、「卵と砂糖のタイムサービスです」ということで、その行列の先頭へ行ってみた。いくらなんだろう？１０円かな？で、確認したら卵も白砂糖1kgもともに７８円でした。卵１パック１０個入りで７８円って、行列が出来るほど安い値段なの？普通はいくらなんだろう？白砂糖はいくらなんだろう？まあ卵も白砂糖も摂らないあっしにはかかわりのねぇ行列でござんすがね？（注：砂糖は何かの食品に入っているのを摂ってしまうこともあります）蚤とダイエット(＝No Meat Diet＝非肉食）では卵は禁止食品ではありませんが、やっぱり食べるなら、牛乳同様大量生産のではないものをお勧めします。　

2007.06.16

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牛乳は嗜好品････と、とらえて下さいね？

この「蚤とダイエット(＝No Meat Diet＝非肉食）」ブログで、「牛乳は飲まない方がいいよ」という記事を書くとなぜだか反論（というかイチャモン）コメントが来ることが多いのです。「お肉は食べない方がいいよ」にはほとんど来ませんが。何でだろう？ぼくは自分が「そう思う」と実感していることを書いているのです。他の人にも伝えたい、って思って書いているのです。ブログやＨＰって、そういうことでしょう？だから様々なブログやＨＰがあります。お肉大好き、牛乳大好きのブログやＨＰもあることでしょう。でもぼくは「牛乳は健康に良くないよ。やめた方がいいよ」という情報を発信しているだけなのです。でも、それを信じない人は信じなくて全然オッケーなのですよ。だから、それに対して揶揄したりするコメントや反、論コメントは不要なのです。牛乳が「好き！」「元気の元」「健康の源」「カルシウム補給源」････と思う方はどうぞ飲んで下さい。ということで、以後は、牛乳に関する反論や揶揄のコメントは原則として削除させてもらいますね。どうぞご了承下さいませ。でもね、またまた老婆心、というか老爺心ですが、大量生産の「安価な」牛乳はやめた方が絶対にいいですよ？何故かは現在飲んでいるあなたご自身で調べて下さいね？な～んてこと言うと、また「大きなお世話だ！」って言われちゃいそうですけどね？でもね、牛乳に関してこれだけは言って起きますね。あなたが、今は、牛乳を飲んでいても元気で健康な生活を送っていたとします。それである時、あなたの身体に、何らかの異変が起こったとします。例えば、「花粉症になっちゃったよ」とか、「潰瘍性大腸炎と診断されたんだよ」とかいう場合。まずは牛乳を疑ってみて下さいね？このことって本当に大切な事だと、ぼく自身は思っております。本当に本当に余計なお世話かも知れませんが････。あ、嗜好品として牛乳を飲むのならば、以下↓の牛乳をお勧めします。

2007.06.15

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牛乳がダメなわけ【安保・新谷対談(10)】

新谷：ダメダメ。牛乳なんて大人が飲むもんじゃないですよ。５０００種類くらいの哺乳動物のなかで、成長してから他の動物の乳を飲むのは人間だけです。特に過酸化脂質を多く区含んでいる市販の牛乳は、腸内環境を悪化させて、アレルギーなどの病気をつくる原因になる。私は牛乳や乳製品をやめさせることで、どれだけ潰瘍性大腸炎やアトピー性皮膚炎の子どもを治してきたことか･･･。それに、牛乳を飲めば骨が強くなるというのも大きな誤解なんです。牛乳の過剰摂取は腎臓からの余剰カルシウムの排泄を促して、かえってカルシウム不足を招いてしまう。牛乳をたくさん飲むアメリカ人に骨粗鬆症が多いのがその証拠です。安保：子どものアレルギーには、･･･（つづく）

2007.06.14

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根拠有り懐古主義なら英知だと思う

> 根拠無き懐古主義はおろかと思うという、時見鳥さんのコメントへの回答です。 > 私見ですが、日本において食生活がマトモになったのは高度成長期以降でしょう。私見ですが、全く逆だと思っています。食生活がマトモでなくなっていったのがこの高度成長期以降なのです。それが証拠に、今や日本には癌をはじめ生活習慣病が蔓延しています。【(注)高度成長期とは、1950年代から1970年代の十数年間の、経済成長率が年平均10パーセントを越えた時期をさします】（具体的にはいつなんだろう？）> 変な懐古主義にとらわれている人が少なくないのですが、> 例えば日本において野菜や豆類の消費が最も増えたのは1980年以降です。そうなのですか。認識不足でした。> 昔の日本は健康的な食生活だったというのは幻想もいいところで、そうなのですか。> 高価な麹を節約して作られた味噌は塩辛いだけで旨味が無く、そうなのですか。> 大量の米や雑穀を塩辛い漬物（梅干の塩分は20％近くありました）や> 干物で食べていたというのが日本の大半でした。以下に読みやすく編集しました。（赤字の部分だけを読んで下さい）> 大量の米や雑穀を> 塩辛い漬物（梅干の塩分は20％近くありました）や干物で> 食べていた> というのが日本の大半でした。つまり、「大量の米や雑穀を食べていた」のですよね？大量の米や雑穀を食べていた、大量の米や雑穀を食べていた、大量の米や雑穀を食べていた、ということは事実ですよね？これが重要な部分なのです。つまり、現在日本人の８０歳以上の元気な高齢者は、大量の米や雑穀を食べていた、ということですよね？> 例えば日本において野菜や豆類の消費が最も増えたのは1980年以降です。でも食べていたことには違いありません。量は少なかったとしてもね。それに、もう一度書きますけど、「大量の米や雑穀を食べていた」のですよね？それに加えて少ないながらも野菜や豆類を食べていた。これが理由です。元気な高齢者が沢山いることの。（もっとも、元気でない高齢者もいますけど）> 自動車や鉄道の交通が十分でなかった時代、> 新鮮な野菜や魚を内陸まで運ぶこと自体が難しかったのです。あのう、魚は分かりますが、野菜は自分の土地で採れるのではないでしょうか？> これは海外の同じで、アメリカは19世紀に缶詰め野菜の流通によって食生活が> 改善されたそうです（大平原に生鮮食品を運ぶことは容易ではありません）。アメリカのことは分かりませんので言及しません。> 大豆を調理するのは手間がかかるので忙しい農家ではなかなかできません。そうだったのですか。でも忙しくない普通の家では豆を調理していましたね。あ、ぼくは大豆や黒豆を玄米に入れて一緒に炊いています。これなら楽珍です！> 昔はどの村にも豆腐屋さんがありましたが、家々が豆を調理するより> まとめてやった方が効率的だと分かっていたのでしょう。そうですね。僕の子供の頃はボールを持って豆腐屋さんに買いに行ってました。しかし豆は豆腐だけじゃないですね。江戸時代にはすでに煮豆屋さんもあったそうですね。豆の調理はマメな人でないとなかなかできないようですね。> 流通が発達しておらずハウス栽培が無かった時代は> 旬のものを旬に食べるしかありませんでした。旬のものを旬に食べる。これは素晴らしいことです。それだからこそ良かったのです。ハウス栽培ができて、旬のもの以外の野菜がいつでも食べられるようになったことから日本の食の間違いが始まったのです。春には菜の花、せり、うど、フキノトウ、竹の子、夏にはうり、とうがん、かぼちゃ、キュウリ、トマト、秋にはきのこ、さつまいも、ジャガイモ、ヤーコン、冬には大根、ごぼう、白菜、キクイモ････、などなど他にもたくさんありますね。こういった旬のものを旬に食べる。旬の時期には毎日毎日食べる。しかも安いから沢山食べられます。これはとってもとっても大切なことなのです。旬以外の時期に食べちゃあいけません。> つまり大根の季節には大根ばかりといった具合です。それでいいのです。それがいいのです。それが当たり前なのです。それが素晴らしいことなのです。大根の季節には大根ばかり食べて下さい。沢庵にしても食べて下さい。竹の子の季節には竹の子ばかり食べて下さい。いろんな竹の子料理がありますから飽きません。毎日毎日竹の子三昧。竹の子大好きなぼくは超幸せです。腸も幸せです。これでいいのです。これがいいのです。これが当たり前なのです。> こういう食事が健康的かどうかという評価は避けますが、実は健康的なのです。本当はこういう食事にした方がいいのです。> 私はそんな食生活をする時代に戻りたくは無いですよ。つまり、旬に関係なく、一年中いろんな野菜や果物を食べたい、ということですね？でも、本当はそれは身体のためにはあまりよくないと思います。時代は戻らなくても、冬にキュウリやトマトを食べない選択も出来ます。たとえスーパーでそれらが売っていても買わなきゃいいだけですから。冬にスイカやメロンが売っていても買わなきゃいいことですから。日本国民のほとんどが冬場にキュウリやトマトを買わなくなったらキュウリやトマトのハウス栽培農家はハウス栽培をやめざるを得ないでしょうね？そうなったほうが、国民の健康のためにはとってもいいことなのです。農家はハウスをやめて旬の野菜だけを栽培するようになるでしょう。そうなった方がいいと思いますよ。　　　追記：＞（梅干の塩分は20％近くありました）梅干しの塩分濃度は20％が標準です。当たり前なのです。減塩ブームで塩分を低減したことから梅干しの堕落が始まったのです。　　これらの↑本当の梅干しは今でも塩分２０％です。

2007.06.13

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牛乳は？【安保・新谷対談(9)】

新谷：体の調子は腸の状態がいいかどうかで決まってくるものです。人間の体、結局は食べ物と飲み物をとることで動いているんだから、何を食べるべきなのか、何を飲むべきなのかをきちっと理解して、頭で考えて食べないとダメなんですよ。安保先生は牛乳は？安保：いや、実はたまに飲んでいるんですが･･･。新谷：ダメダメ。（つづく）

2007.06.13

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新谷弘実氏はその中の一人にすぎない

「大人になっても乳を飲んでいるのは人間だけだ」「人間は離乳したら母乳だって飲む必要がない、ましてや他の哺乳類の乳なんてなおさら飲む必要はない」（注：他に摂取する食料が不足している場合は例外です）「牛乳をいくら飲んでもカルシウム補給はできない。それどころか骨を脆くする」「戦後日本人が牛乳を大量に飲むようになってから増えた病気は骨粗鬆症だけではない。それは脳血管障害、癌、心臓病の三大疾患だ」「他にもアレルギー疾患、糖尿病・白血病、乳幼児突然死症候群（人工栄養児の死亡率は母乳児の4.8倍）」「アテローム硬化も牛乳摂取が原因のひとつである」「最近おこる犯罪や異常行動も牛乳の過剰摂取と因果関係があると確信している」「白内障の原因は、牛乳、ヨーグルト、チーズのガラクトースが水晶体に沈着し、混濁するから起こるのです」「４歳になっても液体の牛乳で熱量をとることはきわめて不自然です」「食の細いお子さんの親御さんへ。水の代わりに牛乳を飲ませていませんか？牛乳でカロリーを補給したら、ご飯は入らなくなりますよ」「牛乳に含まれる三大栄養素（炭水化物、タンパク質、脂質）は、どれをとっても、ヒトが栄養を摂取するうえで問題の一因になっているとして綿密な調査がおこなわれているところです」「乳児期を過ぎても乳糖を消化できるヒトというのは、かなり例外的な存在といえるかもしれません」「下痢、胃痙攣、胃腸の出血、鉄欠乏性貧血、発疹、アテローム硬化、にきび。牛乳を飲むことにともなう傷害を列挙するなら、それだけではすみません。耳の感染症と気管支炎もそうです。それ以外にも、白血病、多発性硬化症、リューマチ性関節炎、虫歯の原因となるおそれもあることが指摘されています」「緊張、疲労、鼻づまりの場合、牛乳・乳製品を食事から除去すると諸症状は短期間のうちに改善する」「牛乳は世界中のあらゆる年齢の人々に健康被害を及ぼすおそれがあるので、完全食品の名に値しない」「小さい時より牛乳をたくさん飲み続けていると、ぜんそく、鼻づまり、アトピー性皮膚炎、潰瘍性大腸炎などをおこすアレルギー体質になり易くなる。知恵遅れや言葉の遅れ、意欲の欠如、カルシウム不足による落ち着きが無くなるなどの精神発達面にも害を及ぼすとの説もある」「牛乳をたくさん飲ませる事によって、知恵遅れや言葉の遅れ、意欲の欠如、落ち着きが無いなどの訴えも増えてきているようです」「10代、20代の青少年で潰瘍性大腸炎、クローン病になった人たちのほとんどが、牛乳や乳製品（チーズ、ヨーグルト）が嫌いだったのに、家庭や学校で無理に飲まされたり、食べさせられたりしていた、とされる」「日本の小学生は戦前の10倍程に牛乳を飲む量が増えているというのに、一方では小学生の骨折が戦前の10倍程に増えている」「乳製品を大量に消費するフィンランド、スウェーデンなどの酪農地帯では世界一心筋梗塞が多い」「酪農評議会がある時、『骨粗鬆症になりやすい女性に牛乳は有効』ということを証明したくて、１年間毎日、低脂肪牛乳を２２７ｍｌのコップで３杯よけいに飲み続けるという研究を応援しました。ところが、カルシウムバランスの好転はみられなかったばかりか、その人は骨粗鬆症になってしまったのです」「『骨を丈夫にするためには牛乳を』というのは、もはや完璧なでっち上げだと言わざるをえません。事実、世界の健康統計によると、骨粗鬆症は、大量に乳製品を消費している国――アメリカ・フィンランド・スウェーデン・イギリスなど――でもっともよく見られるのですから！」「アメリカで多かった、潰瘍性大腸炎、顆粒性大腸炎など昔の日本では見られなかった難病がここ最近多くなっている。そういう患者さんに牛乳や乳製品を全部やめさせて、自然穀物、野菜、果物をバランスよく食べるように指導しますと、先ほどの難病が奇跡のように改善されます」「うちの家族は全員牛乳嫌い。なのに、みんな背が高い方だ。私は『牛乳をたくさん飲んでも背は高くならない』と思っている」「現代の牛乳は妊娠牛からのもので、高濃度の女性ホルモンを含む現在搾乳されているウシのほとんどが妊娠しているということ。妊娠中の哺乳類からお乳が出るなんてよく考えたらありえないことですが、高たんぱく質のエサを食べさせ搾乳器で搾るとお乳が出ます。一般的に現在の乳牛は、分娩３ヵ月後に人工授精で妊娠させられ、妊娠後半期まで搾乳されています」ということで書籍やウェブサイトから拾ってみた「牛乳の害」に関する記述。ということで、牛乳に関して「健康に良くないよ」と言っているのは新谷弘実氏だけではありません。医師や栄養士、管理栄養士、その他専門以外の方など、たくさんいますね。新谷氏はその一人にすぎません。たぶん、新谷氏の『病気にならない生き方』を読んで実践した方は、健康状態が改善したり、病気が治ったりしていることと思います。大切なことは、やってみることです。試してみることです。例えばあなたがスギ花粉症だとします。来年のシーズンまで、牛乳、乳製品をやめてみて下さい。きっと改善されますよ？科学的根拠がどうのこうのと論争しているよりまずは実践してみることです。もし、「だって自分は牛乳大好きなんだもん。飲みたいよ～」という方は、健康のこととは別に考えて下さい。「自分は煙草が好きだから吸っているんだ」という方と同じと考えてみて下さい。「私は健康増進維持、健康増進のために煙草を吸っている」という方は、まずいないとは思いますが、いたとしてもとっても少ないことでしょう。牛乳も、健康のために飲む、ということではお勧めしません。嗜好品、ということで割り切って摂取することです。コーヒーが大好きな方だって、「健康増進のために飲んでいる」という方は少ないのではないでしょうか？「好きだから、美味しいから飲んでいる」ただそれだけだと思います。牛乳も同じに考えた方がいいでしょう。だったら、コーヒー愛好家が、より美味しいコーヒーを求めて、結果的には高価なコーヒーを購入している、というのと同じように、牛乳もより高級なこだわり牛乳をお勧めします。大手メーカーの大量生産低価格牛乳は飲まない方がいいでしょう。高品質・高価格のこだわり牛乳でしたら、毎日がぶ飲みはしないでしょうから、健康面でもリスクはより少ないと思います。　　　　

2007.06.12

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トライアングル【安保・新谷対談(8)】

新谷：先生、私はね、腸内細菌とリンパ球とは、腸粘膜の絨毛あたりでものすごく密なコミュニケーションをとっているんじゃないかと思うんですよ。つまり、お互い情報交換をしているんじゃないかと。安保：私もそう思います。新谷：この腸内細菌、リンパ球、それに体内酵素も加わった三者はトライアングルを構成して病気から体を守っているんではないでしょうか。そして、だからこそ病気になるかならないかは、腸の状態がいいかどうかにかかってくる。つまり、腸相がいいかどうかにかかってくるのではないかと思うんです。安保：それで、ふだんからどんな食生活を送っているかが、ことさら重要になってくるわけですね。新谷：その通りです。体の調子は･･･（つづく）

2007.06.11

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悪玉菌が増える要因はストレス・加齢・食生活（？）

『読売新聞』2007年6月9日の広告より。5月11日に「YOMIURI Health & Beauty FORUM」（主催：読売新聞東京本社協賛：明治乳業株式会社）が行われました。その基調講演で、昭和女子大学大学院　農学博士　飯野　久和教授が次のように述べています。　　＝＝＝＝ここから引用＝＝＝＝　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【悪玉菌が増える要因はストレス・加齢・食生活】「腸内には悪玉菌と善玉菌がいますが、悪玉菌が増えることは腸内の健康に大きく関係していることが今では広く知られています。腸内に住んでいる約100兆個の微生物は、私たちの食べた食物が消化吸収された残りをえさにして生活しています。よって私たちがきちんと食事を摂っていなかったり、消化のよいものばかりを食べていると、そのえさとなるものがないわけですから腸内細菌はあまりいい状態ではなくなります。その結果、悪玉菌が増え便秘になりやすくなります。乱れた食生活やストレスなど、現代人を象徴する生活スタイルに発酵乳であるヨーグルトを加えることは栄養面からはもちろん、腸の健康のためにも有用といえましょう」　＝＝＝＝引用ここまで＝＝＝＝とってもおかしな話の展開ですよね？なにがおかしいかっていうと、以下ね？> 乱れた食生活やストレスなど、現代人を象徴する生活スタイルに> 発酵乳であるヨーグルトを加えることは栄養面からはもちろん、> 腸の健康のためにも有用といえましょう」嗤っちゃいます。「ヨーグルトを食べましょう」ということを言いたいがために、その前の文章を考えた、としか思えません。「じゃあどうすればいいの？」かんたんです。「乱れた食生活」を乱れていない食生活にする。「ストレスなど」を上手に解消する。さらに指摘させてください。> よって私たちがきちんと食事を摂っていなかったり、だったらきちんと食事を摂りましょう。まずはこれを改善することが先決でしょう？こういうことをきちんと改善しないでヨーグルトに頼るのは間違いね？> 消化のよいものばかりを食べていると、だったら消化の悪いものも大いに食べましょう。まずはこれを改善することが先決でしょう？こういうことをきちんと改善しないでヨーグルトに頼るのは間違いね？簡単なことですよね？こういうことがきちんと改善できたらヨーグルトは食べる必要ありません。食べないでもいいうんちが出ますよ。というか、食べない方がいいのです。ぼくはヨーグルト、全然食べていません。でもいいうんち、匂いのないおならですよ？新谷弘実氏は、次のように述べています。「ヨーグルトを常食している人の腸相はよくない」と。あのう、乳酸菌ってヨーグルトからしか摂れないのでしょうか？味噌、醤油、酢、漬物、納豆、などなど、腸内細菌を善玉菌優位にする食品は日本にもたくさんあるのです。日本人のみなさん、「乳酸菌＝ヨーグルト」という図式を刷り込まれていませんか？日本のこういう食品は植物性食品由来である、ということが、ヨーグルトとは大きく違う点です。あ、ちなみにぼくは、＞【悪玉菌が増える要因はストレス・加齢・食生活】この順番は違うと思います。まずは一番大切なのが【食生活】だと思っています。次に【ストレス】ね？そして【加齢】はどんなんじゃろう？って疑問符が付いてしまいます。つまり、加齢と諦めてはいけない、ということです。加齢しても腸内細菌を善玉菌優位にはできるんじゃないか、って思うのです。そのためには、【食生活】が鍵だと思っています。飯野久和氏の著書

2007.06.11

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クロちゃんの里親さんが正式に決まりました

６月２日の記事、「この子たちの里親になってくれる方いませんか？」http://plaza.rakuten.co.jp/healthycyuunen/diary/200706020001/に書きました、三匹の子豚（←この番組知っている人いますか？）････、じゃなくって、三匹の子猫のうちの一匹、クロちゃんの里親さんが決まりました。よかったね、よかったね。あと２匹の子猫の里親さんを募集しています。場所は神戸市です。近くの方で里親になれる方はぜひ以下のブログへ行って連絡差し上げて下さいね？詳しくはこちら↓『復活！メタリックオテモヤン！』http://plaza.rakuten.co.jp/metarikku/diary/200706100000/　

2007.06.10

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科学的根拠を示せ？

昨日の、【> 新谷弘実氏はトンデモ学者と言って良いでしょう】の記事の続きです。牛乳乳製品健康科学会議会長　折茂肇氏と（社）日本酪農乳業協会会長　本田浩次氏から新谷弘実氏に公開質問状が発出されていますね。それに対して新谷氏は回答期限の延期を申し入れたそうです。ということは、回答する意志がある、ということでしょうね？一つ目の質問を例に挙げますと、＝＝＝＝ここから引用＝＝＝＝１．新谷先生はご著書「病気にならない生き方」　105ページで『市販の牛乳は「錆びた脂」ともいえる。』、106ページで『ホモゲナイズすることにより、生乳に含まれていた乳脂肪は酸素と結びつき、「過酸化脂質」に変化してしまいます。』、　108ページで『超高温にされることによって、過酸化脂質の量はさらに増加します。』と述べておられますが、この見解を裏付ける科学的根拠をお教え下さい。＝＝＝＝引用ここまで＝＝＝＝【出典】「j-milk」http://www.j-milk.jp/topics/8d863s000007j0p1.htmlほかの質問もそうですが、質問者側は「科学的根拠」を求めていますね。島田彰夫氏（医学博士・故人）は次のように述べています。「ヨーロッパ人以外の、日本人や世界の大多数の人びとを対象とするかぎり、そこには（牛乳や乳製品を摂取するべき）科学的根拠など、もはやないといってもよいだろう。そこにあるものは単なる牛乳信仰である」【出典】『食とからだのエコロジー』この島田氏の言葉には「そのとおりだよ！」って思ってしまいました。摂取するべき科学的根拠がないものなら、摂取してはいけない科学的根拠もあり得ない、ってことになってしまう。事実をきちんと認識することが大切だと思います。例えば、牛乳消費量の多い国は骨粗鬆症発症率が高い、という事実。他には、牛乳、乳製品をやめたら花粉症が改善した、という人がいる、という事実。このブログのコメント欄でも何人かが報告してくれました。ぼく自身も花粉症が９８％まで改善しました。（肉もやめたから、ということもあるかもしれないけど）それと、牛乳は飲むべきではないことは自然の摂理なんですよね。あ、１７日の健康セミナー「食の常識に気をつけろ！」では、「自然の摂理説」から牛乳神話・牛乳信仰を崩します。「ホモゲナイズ」がどうのこうの、「カルシウム量を減らしてしまう、そうじゃない」とか、「骨粗鬆症」うんぬんとか、「消化が悪い、悪くない」とか、「ヨーグルトの乳酸菌は胃酸で殺されるか否か」とか、「市販の牛乳を仔牛に飲ませると四、五日で死んでしまうか否か」などという論争は、「自然の摂理説」の前には無意味になってしまうんです。

2007.06.10

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> 新谷弘実氏はトンデモ学者と言って良いでしょう

タイトルの書き込みがＢＢＳにありましたので、この件に関して為谷の考えを述べますね。 > 新谷弘実氏は内視鏡技術で功績があるとはいえ、これはそのとおりですね。> あれを食べるなこれを食べるなと言いながら> 肛門からコーヒーを浣腸するのは良いのかと、> こっちの方が身体に悪そうですがねえ。この三行の文章は意味が分かりません。つまり、「あれを食べるなこれを食べるな」ということと、「コーヒー浣腸をする」こととは関係がないからです。例えば、「あれを食べるなこれを食べるなと言いながら自分は肉も食べ牛乳も飲みヨーグルトも食べ煙草も吸っている」という文脈ならわかります。> あれを食べるなこれを食べるなと言いながらということと、コーヒー浣腸とは切り離して論じるべきでしょう。ということで、> 肛門からコーヒーを浣腸するのは良いのかと、> こっちの方が身体に悪そうですがねえ。これだけを取り上げますね。はい。あなたはコーヒー浣腸を実際に何度かやってみましたか？この文面から判断すると、やっていない。体験していない。試していない。ということと思われます。やってもみていないことを、> こっちの方が身体に悪そうですがねえ。とコメントすることはいかがなものでしょうか？かくいうぼくもコーヒー浣腸はやったことがありません。浣腸器具も持っていないし、買ってまでやろうとは思っていません。それに浣腸しなくても大便は毎日正常に良質の物が出ていますから、必要性を感じていません。ですからコーヒー浣腸に関してはブログ記事には取り上げておりません。ぼくは時折新谷弘実氏の発言を記事に取り上げ、書籍も紹介しておりますが、氏の勧めることを全て実践しているわけではありません。あ、逆もあるんだ。今までぼくが実践してきたことを新谷氏が書いている、ってことが少なからずあるのですよ。牛乳を飲まない、ヨーグルトも食べない、ということは、ぼくは新谷氏の『病気にならない生き方』が発行される前から実践していましたからね。それで、やっぱり自分がやって来たことは正しかったんだ、というふうに思いましたよ。次。新谷氏を【トンデモ学者】と揶揄する人が多いんですよね？牛乳論争も起きましたね。牛乳の売り上げも落ちました。（新谷氏の書籍の影響かどうかは分かりませんが）公開質問状も出されました。しかし、大切なことは・・・・・・（つづく）　

2007.06.09

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【今日の格言(401)】

その成分が「カラダにいい」と信じさせるのは、マスコミにとって難しいことではありません。「連呼・CG・白衣」この3つでOKです。(北折　一/ＮＨＫ「ためしてガッテン」専任ディレクタ－ )【出典】http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/kyouiku/shouhisha/98/1.htm　　

2007.06.09

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リラックス【安保・新谷対談(7)】

安保：ええ、そう思います。逆に、リラックスしているときは、副交感神経優位でリンパ球が増える。腸がさかんに消化活動をするのはそういうときです。つまり、腸がうまく働いているときは、リンパ球も一緒になって一生懸命働いているわけです。そして、そうやって腸と免疫がいつもしっかりと働いていれば、重い病気になりにくくなる。新谷：そうですね。先生、私はね、･･･（つづく）

2007.06.09

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＞「クジラとともに，わたしたちが栄えること」を祈願して乾杯!!【今日の格言(400)】

なんか変だなぁ？なに言ってるかわかんない。どこが変なんだ？（タメヤーク・ニーオ）【出典】「"長崎くじら食文化を守る会"発足記念パーティー」http://www.e-kujira.or.jp/topic/coo/06/0210/index.html

2007.06.08

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ストレス【安保・新谷対談(６)】

新谷：ただ、火を通すと酵素はガクンと減ってしまうんです。穀物は火を通さないわけにはいきませんが、野菜や果物などはもっとナマで食べないといけません。結局、人間が病気になるのは、酵素不足が原因なんだろうと思います。安保：先生はその酵素の量に免疫細胞や自律神経が影響を与えているとはお思いになったことはありませんか？新谷：もちろんあります。ストレスが続くと、腸内に有害菌が増えるという報告があるんです。つまり、ストレスを感じることで交感神経が優位になり、白血球は顆粒球が増える。そうすると、腸内環境が崩れるんです。腸内細菌は酵素をつくるのに欠かせない働きをしていますから、当然酵素も不足しがちになる。免疫も自律神経も、腸内細菌もみんなリンクしてつながっているんですよ。安保先生もそう思われませんか？安保：ええ、そう思います。逆に、･･･（つづく）

2007.06.08

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ベジタリアンだと言うと日本では・・・・？

日本だと、ベジタリアンって、奇異に見られ、不思議な人、と思われ、変な人、って考えられ、可哀相な人、な～んて認識されているのかもしんないね。さらにビーガンとなったら？「宗教ですか？」と来る。こういう日本って正常なのでしょうか？英国の例を見てみましょう。【JETRO】よりhttp://www.jetro.go.jp/topics/47377日本は世界の流れに立ち後れていますね？癌治療は「三大治療」がいまだに主流だしね？アメリカではすでに「三大治療」を放棄したというのにね？だから（それから食事指導もあるけど）アメリカでは１９９０年から癌罹患率も癌による死亡率も右肩下がりになっているんですよね？　

2007.06.08

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日本テレビさん、この映像を放映したことは評価します

なんだかしらないけど、『モクスペ』という番組名？なのかな？それで、「世界めちゃウマ食遺産」というのをやっていて、今見ています。実況中継しますね。指が言葉の速さについていけなかったらとぎれそうだけどね。牛を開いて丸ごと焼くんだって。アサード・コン・クエロという料理だって。２５０キログラムの牛。牛を半分に切り開いて骨や内臓を取り除く。味付けは塩だけ。（岩塩、って言ってたかな？）そうして丸ごと焼くんだって。８時間。４００人分の肉が、一頭から取れる。赤井英和が頬張っています。「うまい」って。アルゼンチンからのノミネートでした。南米ブラジルからは、「牛のコブ」料理。牛にはコブ牛（ゼブー）という品種がいるんだってね。コブはクッピン呼ばれて、脂肪分が多い。３００kgの牛から３kgしか取れない。肉のうまみが凝縮されているんだそうだ。ブラジル人の間からも珍重されるってわけね。あらまあ、服部幸應さんも出演しているんだわあ。次はスペインから。闘牛の牛の肉がどのように食べられているか。スペインの国技である闘牛。闘牛と闘牛士との真剣勝負。死んだ闘牛はすぐに解体される。闘牛肉は色が濃く、繊維が太い。ということで硬い。闘牛肉のヒレを炒めて生米を加えて、スープを加えてじっくり炊きあげる。闘牛肉のパエリアができあがり。闘牛の尻尾の料理もあるよ。尻尾料理専門店もあるんだって。尻尾だけを買い取るんだって。闘牛の尻尾の煮込みだって。スペインの人たちはこれが大好き。理由もあるんだって。なんだかしらないけど、「ビンビンだよ」って言っていた。牛肉に対するアンケート。２３カ国が、硬い赤身が好きと解答。柔らかいの、と答えたのはわずか８カ国。スープＮＯ．５牛の大切な丸い物となんだかをトマトでなんだか・・・・、わかんないや。次行こう！フランスからは仔牛のリード・ヴォーをノミネート。仔牛のリード・ヴォー？なんだろう？フランスの仔牛飼育法。仔牛は、生後１５日で親元から離され、一頭一頭に個室が与えられる。あ、ずるーい！「個室」と言えば、なんだか「大切に育てられるんだなぁ」って思っちゃうよね？でも要するに、隔離されるわけ。一頭一頭隔離されちゃうのよね。あなたはあなたの子供たちを一人一人別々の部屋（個室）で育てたいですか？親とも兄弟とも顔を会わせないようにして。あれって、個室、なんてぇもんじゃぁないよ！だって壁も屋根もないんだからね？あるのは仕切りだけ。そんなのを「室」って呼べるのかい？映像も流されましたよ。こんな映像を日本のテレビ番組で見たことはありません。そういう意味で、タイトルに「日本テレビさん、この映像を放映したことは評価します」と書いたわけです。しかも、さらに説明がありました。クリーミーな・・・・（書き取れなかった）エサ。あ、そうそう、鉄分が除かれたエサ。でした。鉄分が除かれたエサ。←ここが大切です。鉄分が除かれたエサ。←ここが重要です。鉄分が除かれたエサ。←ここが異常です。鉄分が除かれたエサ。←ここが狂気です。鉄分が除かれたエサ。←ここが動物虐待の決め手です。この番組のこの映像を見ていた視聴者の中に、何人が「これは異常だ」と思ったことでしょうか？ほとんどの人は「何も感じなかった」というか、ひょっとすると、「へえ、ああいうふうにして美味しい肉を生産しているのか」って感心し、あるいは感動したのかもしれませんね？さらに、エサが済んだら・・・・、これって究極の仔牛を生み出すこだわりなんだそうだよ？エサが済んだら電気を消す。脂分が少ない極上の・・・・（書き取れない）作るためにエサの時間以外は真っ暗な中で飼育する。この意味について服部幸應さんがなにやら説明しているよ。暗くするとなにやらかにやら････。書きとれなかったよ。こういう飼育って異常じゃあ、ありませんか？異常を異常と感じていない？の？か？服部さんまでもが？この番組のディレクターは少なくとも感じていない。だからこういう番組を作り、その映像も取り入れた。あ、そうか。「日本国民に感動してもらえる」とでも思ったのかな？再び書きます。「日本テレビさん、この映像を放映したことは評価します」今までは（多分）隠蔽されてきたことがこの番組で明らかになりましたからね。その意味では快挙だと思います。ディレクターの思惑とは違うかもしれませんが、この番組を見て、「異常だ」と思った方は少なからずいるでしょうから・・・・。あ、服部幸應さんに対しては、「おいおい、あんたは料理を教えるだけじゃなく動物虐待にも加担しているのかい？」って内心思っちゃいましたよ。でもご本人はそんな意識は皆無なのでしょうね？もしぼくの子供が調理師になりたい、って言っても、「服部栄養専門学校」だけには絶対に行くなよ！って言いますよ！

2007.06.07

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【今日の格言(399)】

人間だけが知力があるし他の命を無駄に殺しても許されるなどと、トンチンカンなことを言う人は、いまだに心中ひそかに人種差別や性差別を抱えている人びと同様、永遠にいなくなりはしないと思います。けれど、それが中世的な偏見であると理解できる人々は、着実に増えています。心中ひそかに動物を殴りたがっている人々が、公の場ではそれを口にできない世界は、将来やって来ます。（ヘルムート・Ｆ・カプラン/哲学者、作家）

2007.06.07

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乳製品も減らしましょう【安保・新谷対談(5)】

新谷：ところが人間は草食動物の牛に「肉骨粉」などを与えてＢＳＥ問題を引き起こしている。「自然の摂理」を無視して、本来食べてはいけない物を食べさせているのだから、病気になるのは当たり前なんですよ。安保：現代人が食べている物も、そういう自然の流れに逆らっているというわけですね。新谷：ええ。獣肉や乳製品の割合を減らして、もっと植物食で酵素が豊富にあるものをとらなくてはダメです。胚芽のついた穀物に、健康な土壌で育てられたフレッシュな野菜や果物。そうした食べ物にはたくさんの酵素が含まれています。ただ、･･･（つづく）

2007.06.07

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ＢＳＥ「準安全国」認定？？？

ちょいと古い（５月２４日付け）讀賣新聞のきじからだけど、「国際獣疫事務局（ＯＩＥ）が２２日アメリカを月齢制限なしで牛肉を輸出できる『準安全国』に認定し、米国産牛肉の対日輸出を巡る日本協議が６月にも始まる見通しとなった。ＯＩＥは米国の牛肉輸出にお墨付きを与えた格好で、国際基準より厳しい輸入条件を課してきた日本の形勢は不利だ」ということですけど、なんだかわかんないのね。要するにこれからは米国産の牛肉がどんどん日本に入ってくるってわけ？月齢３０ヶ月以上の牛は危険部位を取り除くとか、それより若いのはその必要がないとか、なんだか訳が分かんない規則があるけど、僕はそんなこと全然関心がないのです。なぜなら・・・・・・・・・・・・、牛肉はどんなに感染が限りなくゼロ％に近い、としても、食べるべきではない、と思っているからです。なぜなら、牛肉自体が人間の体には悪い物質だと確信しているからです。質の問題ではないのです。月齢の問題ではないのです。牛肉自体、人間は食べるべきではないのです。どんなに安全性に留意して、餌も吟味して、精魂込めて飼育した和牛だって、食べてはいけないのです。　

2007.06.06

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ブルセラ病ってなんだろう？

ウチは犬飼っていて、この病気、名前は知ってたけど、どんなのかは知らなかったよ。で、次のような症状なんだって。・一般的な症状はほとんどありません。・オスでは精巣炎、メスでは死流産、子宮内膜炎を示します。・犬の治療に関しては抗生物質の長期投与が有効ですが、投薬中止後、　細胞内に隠れていた菌が再び体内に現れ、再発することがあるため　完治はしないと言われています。そこで、月うさぎさんから依頼された、【ブルセラ病陰性犬の里親探しについて】です。以下コメントをそのままアップします。＞すみません　こちらもお願いしたいです・・、＞泉水の陰性犬達の譲渡が始まります＞募集期間　　平成１９年６月１５日～同月２２日（申込受付）http://www.pref.osaka.jp/doubutu/02doubutuaigo/08brucella/kokuti.html 上のリンクが切れた時のための愛護畜産課HP↓http://www.pref.osaka.jp/doubutu/index.html ということで里親になってくれる方は連絡さしあげてくださいね？↑犬だけではないらしい。

2007.06.06

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豚肉お好き？じゃあ子豚の丸焼きはいかがかな？

[豚の丸焼き] http://www.youtube.com/watch?v=dcnlz3VhlqAベジになる以前の僕だったら、この映像を、「うまそ～」って思いながら見ていたことでしょう。でも今は、全く逆です。そこにいる人たちって一見ごく普通の人たちみたいなんだけど、なんだか普通じゃないみたいに感じてしまいます。（こんなこと書くとまたイチャモンコメントが来るんだろうなぁ？）同じ僕なのに、こうも当時と今とでは違う。不思議な感じです。僕が生まれかわって別人になったみたいに感じます。でも僕は肉体的にはおなじ僕なのですよね？何が違ったか？　というと、気持ちですね。気持ちが変わる＝生まれ変わるという式がなりたつみたいなのですよね？次世代の人たちには最初からこういう映像を、「これは、狂気としか思えない」という感覚を持って産まれてきてほしいですね。そうなったら、その人自身も健康に生きられるし、家畜や他の野生の動物も殺されないし、なんといっても地球環境（地球温暖化）も改善されるし、餓えの問題もなくなるし、地球のみんなが幸せに生きられることでしょう。ところでこの子豚、どうやって命を断たれたのでしょうね？どんな方法にせよ、恐ろしかったろうなぁ？怖かったろうなぁ？恐怖だったろうなぁ？痛かったろうなぁ？苦痛だったろうなぁ？人間を恨んだんだろうなぁ？親を恋しがっただろうなぁ？無念だったろうなぁ？「何も悪いことしてないのに！」って思ったんだろうなぁ？　　

2007.06.06

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肉食動物、草食動物【安保・新谷対談(4)】

新谷：私は胃腸を見れば、その人がどんな食生活をしているかがすぐにわかります。動物食の多い人に胃相・腸相がいい人はいないし、胃相・腸相が悪い人に健康な人はいません。安保先生は、野生の肉食動物が草食動物を捕らえると、まずどこから食べ始めすかご存じですか？安保：腸の内容物からですか？新谷：そうなんです肉食動物は植物を分解する酵素を持っていません。それで、草食動物が食べた植物が、酵素によって消化されている腸を真っ先に食べるんです。だから、草食動物は植物だけを食べ、肉食動物は草食動物を食べて生きていくことができる。それが「自然の摂理」なんです。ところが、･･･（つづく）

2007.06.05

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船瀬俊介さんの講演を２メートルの至近距離で聴いたよ♪

なんてったってマンションの一室で行われたんだからね。床に座ってね。ぼくは前の方に陣取ったんだよ。だから２メートル。参加者は６６人。船瀬さんはこんなこじんまりとしたところでは普通やらないんだけど、今回は特別に企画されました。それに参加できてラッキーでした。船瀬さんの講演はＤＶＤでは見たことあるのね。それで分かっていたけど、もう、もう、もう、もう、抱腹絶倒！爆笑連続！腹筋増強！そうそう、テーマは、【抗ガン剤と環境問題】でした。医療・環境問題を「探偵」のような独特の視点で解説する超～面白い講演会でした。あ、ぼくも１７日（日）に宇都宮市でセミナー講師をやります。［栃木県健康管理士会］の定期健康セミナーです。テーマは、【食の常識に気をつけろ！】です。日常会話ではあまり冗談が言えない為谷ですが、このセミナーでは冗談爆裂！みなさんに爆笑していただきます。さらに自作の歌も歌います。もちろん健康に関連する歌ですよ？５曲作りました。この歌の歌詞にも笑えますから～。お近くの方はぜひお越し下さいませ。画像は、船瀬さんの最新刊にサインをしてもらったものです。この↓本です。この本の中には、「三大陸ハーブ茶」として、ＪＷＴも紹介されています。

2007.06.04

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残念なのはいまだに病院では癌患者に肉を出していることです

この記事では、為谷は手を抜いて、「コメント」を記事としてアップします。「こんなこと書いていいのかな？」とか「ココまで書いちゃぁいけないだろう」などと日々悩んでいる為谷が言いたい事を、あまりにも的確に言ってくれたので、フェンダーさんのコメントを記事としてアップしますね。（本人に許可済）＝＝＝＝引用ここから＝＝＝＝癌の人多いです。残念なのはいまだに病院では癌患者に肉を出していることです。これでは治るものも治らなくなります。「病院は患者を早く退院させたくないのかなぁ？」と思うくらい変な料理を出しています。一般の人は肉食が病気の原因にもなりうるということを知らないので出されたものを食べます。死の晩餐会状態です。１番いいのは患者さんが体に悪いものを知っていればいいのですが、肉や牛乳、パンが体に悪いだなんて知る機会がありません。日本中にどのくらい知っている人がいるでしょうか。私は学校教育が悪いのではないかと思います。学校で小さい頃から「バランス良く」と教えるのでそれが本当だと思って病気なのに毒を食べてしまいます。一般人は「まさか病院食に体に悪いものは出てこないだろう」と誰もが思うものです。学校で体に悪い食材を教えれば癌や他の病気は激減すると思います。小さい頃に教えるのに意味があります。大人になってたとえ少ない「知る機会」があったとしても小さい頃から言われていることが間違いだと真実を知らされてそれを正しいと判断する人はいったいどのくらいでしょうか。私は食事で癌や病気になってしまった人は知る機会のない被害者だと思います。＝＝＝＝ここまで＝＝＝＝最後の行の言葉、ずしりときますね？「知る機会のない被害者」その通りですね？フェンダーさんは１７歳。こんなに若い方がこんな事を書いているんですよ？為谷は嬉しいっす。食に関してこんな風に考えている若い人がいるってことが。とってもとってもうれしいです。【フェンダーさんの楽天ブログ】http://plaza.rakuten.co.jp/ericclapton26/

2007.06.02

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「胃相」「腸相」【安保・新谷対談(3)】

新谷：それに引き替え人間は他の動物を食べ過ぎてるんじゃないでしょうか。獣肉や牛乳、乳製品なんかを毎日山のようにとっている。で、そういう「動物食」が多い人はみな決まって「胃相」や「腸相」が悪いんですよ。安保：免疫からみても、肉食が多い人は白血球が顆粒球過多になる傾向があります。そうすると、自律神経が交感神経に一方的に偏るようになって癌や胃腸の病気を起こしやすくなる。新谷：そうそう。私は胃腸を見れば、･･･（つづく）　

2007.06.02

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この子たちの里親になってくれる方いませんか？

この子たちの里親になってくれる方いませんか？domogoさんの知人が子猫を３匹保護しました。可愛い子猫ちゃんたちです。（以下のURLにて画像見てくださいね？）神戸市近辺で里親になってくれる方、いませんか？なって下さる方は、直接domogoさんへメールするか、もしくは僕にメール下さいね？【復活！メタリックオテモヤン！】http://plaza.rakuten.co.jp/metarikku/diary/200706010000/ここ↑に画像もありますよ？猫のいる生活、ってとってもいいですよ？ウチにも一匹いますけど。「猫っ可愛がりする」（盲目的にかわいがること。ひたすらかわいがること）という言葉がありますね？それって本当にその通りですよ。猫以外に対しては「猫っ可愛がり」してはいけないよ、という戒めの表現なんでしょうが、猫って本当に猫っ可愛がりしたくなっちゃいます。（笑）猫に対して猫っ可愛がりするのならなにも問題ないですね。　　

2007.06.02

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【今日の格言(398)】

動物はますます命としてでなく、肉の生産機械として扱われています。儲けのため、ただそれだけのためには、動物に心があるのは邪魔だからです。（ヘルムート・Ｆ・カプラン/哲学者、作家）

2007.06.02

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ジュゴンの海を守るために（？）

な～んてことを言っていましたね。昨日の日本テレビの「NEWS　ZERO」(10:54開始)で。ざんねんなことに、ジュゴンの話題は途中から見ることになっていまいました。＞リゾート開発＞環境アセスメント法なんてことをしゃべっていましたよ。ジュゴンの海を守るために。日本テレビはやっぱり今、辺野古で何が起こっているか知らないんだ。「リゾート開発」なんてもんじゃないことが計画されてるのに。呑気なモンだ。【きっこのブログより】「バカなアベシンゾーよりバカな国民」http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2007/05/post_c0fd.html「ジュゴンとウミガメと米軍海兵隊」http://www35.tok2.com/home/yosshidugong/shin-video.html沖縄の新基地建設問題に迫る。さんご礁とジュゴンの餌となる藻が豊富な大浦湾沖に、県や名護市が反発する中、米海兵隊の基地が建設されようとしている。漁港脇のテント村では"オバァ"といわれる地元の女性たちが建設反対を訴え、座り込みを続けている。彼女たちの世話や訪れる人の案内に走り回る富田晋さんは、かつて引きこもりや不登校を経て埼玉県の高校を中退。母の勧めで名護市にやって来た。富田さんを変えたのは、ジュゴンと"オバァ"。ジュゴンを見て、自分は何かをしなければいけないと思い"オバァ"からは生きていくことの意味を教わったという。　　

2007.06.01

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人間にそっくり【安保・新谷対談(2)】

安保：イルカの血液を採って免疫を調べたことはあります。そしたら、やっぱり顆粒球もリンパ球もみんなそろってて、人間にそっくりでしたね。きっと猿も人間に近い免疫システムをもっているのかもしれません。新谷：そうでしょう。ところで、チンパンジーは人間と同じ霊長類ですが、人間と違って他の動物を食べるようなことはしません。樹上生活をしていて、鳥の卵なんかたくさんあるのに獲らないし、魚も獲らない。昆虫は食べますが、食事全体の４～５％くらいです。だから、あのようなきれいな腸をしているのだと思います。それに引き替え、･･･（つづく）　

2007.06.01

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