「ゲルソン療法について治療実績を調べてみましたが・・・」(その2)
>ところで、「統計上の誤魔化し」は、現代医学でもあるのです。>特に癌に関しては「誤魔化し」「捏造」などは>「日常茶飯事だ」ということだそうですよ?ということを以前に書きました。詳細を今回書きます。ある大学病院のすい臓癌の生存率。病院側は22年間に治療したすい臓癌患者716人の5年生存率を20%と発表している。この数値を見せられたた患者や家族は「それでも5人に1人は助かる」と一縷の望みを抱く。ところが、この生存率数値には、仰天する誤魔化しがあったのだという。『患者よガンと闘うな』の著者、近藤誠医師は次のように述べています。「実際には5年生存した患者は5人しかいなかった。5を715で割ると0.007。つまり5年生存率はわずか0.7%に過ぎない」では、どうやったら20%にでっち上げられるのか?1.分母減らし---すい臓の体部、尾部にできた癌を除外する。 これは治りにくいからだ。5年生存するのは難しい癌患者を外す。 そして465人に絞る。さらに癌を切除できた通常タイプの すい臓癌患者202人にさらに限定。こうして分母がどんどん縮んでいく。2.非癌死---抗癌剤副作用のために肺炎などで死んでも、 「癌で死んだのではない」として統計から除外する。同様に、 「術死」「在院死」「重複癌」「再切除」・・・・なども 「分母」からどんどん除外していく。3.「相対生存率」---「絶対生存率」とは現実の生死にもとづいた生存率のこと。 しかし30代、70代の「絶対生存率」がともに50%だとすると、高齢者は 癌で死ななくても死亡する確率が高い。そこで「生命表」で「修正」したものが、 「相対生存率」だ。そこで高齢者は「割り増し」つまり下駄をはかせて 「修正」する。これに関して近藤医師は、「相対生存率しか報告しない医学論文は、絶対生存率が低いことを隠しておきたいのではないか。相対生存率が105%になったりする場合もある」と述べている。4.行方不明患者---同じ病院に5年も通院する患者は極めて少ない。 乳癌患者で代表的な病院ですら5年間の患者データは、3割しか 集まらなかった。残り7割の行方不明者の患者の追跡調査は大変だ。 そこで、「行方不明者」は「生きているコト」にする・・・・という 大胆な解釈がなされる。これで5年生存者はグンとアップする。 一時が万事・・・・。他の癌治療の「5年生存率」も同様だろう。 これらの「集計作業」は誰もチェックできない密室で行われているのだ。 操作(ペテン)のやり放題。だから医者の言う「5年生存率」を 信じてはいけない。【出典】以下はフェンダーストアーさんの実体験記事です。不定期で連載するそうです。みなさんぜひ読んでくださいね?[私の祖母は癌の三大治療で「殺された」~癌に至るまで~]http://plaza.rakuten.co.jp/ericclapton26/diary/200707190000/【参考文献】現代医学の癌治療には不信感がつのった、という方はクリックお願いね?『人気blogランキングへ』