最近は「糖質制限/低炭水化物ダイエット」は少しずつトーンが落ちているようです
幕内秀夫さんがブログに書いています。少し転載させてもらいます。縄文人の主食はドングリ? まだまだ、「糖質制限食」のブームは続いているようです。ただし、少しだけトーンがダウンしているようです。というのは、糖質制限食を勧める根拠として以下のような説を繰り広げる人たちがいます。 人類の歴史は300万年、400万年、あるいは700万年と言う人もいます。その長い歴史の中で、人類が穀類やいも類の栽培を始めておおよそ1万年。日本の場合も、農耕が始まる以前の縄文時代は、狩猟採集が中心だっので、極めて「糖質」の摂取は少なく、おもなエネルギー源は「脂質」だった。私たちのからだは「糖質」の摂取に向いていない。そのため、糖質を多く含む、穀類、いも類はできる限り減らしたほうがいい。中には、肉を主食にすべきだという説を唱える人たちさえもいます。続きはこちら↓http://blogs.yahoo.co.jp/makuuchi44/54384224.htmlドングリはぼくは食べたことがあります。本当はアクを抜くのですが、そのまま殻のまま焼いて中身を食べました。エグかった。でも食べれましたよ。腹壊さなかったし。職場にはドングリの木があって、沢山落ちてきます。あれ、食べない手はないですよね。もったいないよ。ドングリの調理の仕方ドングリ可食化の実習(畠山 剛氏による)(この地方の日常食としてのドングリ食と同じ方法)材料:コナラ200g,350立方cm、ミズナラ200g,390立方cmから、しぶ取り鉄製乳鉢に入れ、すりこぎでつく。乾燥堅果は実が締まり、皮との間が中空になっているので簡単にからと渋がとれる。ついても堅果は子葉が二つに割れるだけ。色はコナラは黄白色、ミズナラはタンニン含有量が多いためか濃茶色に変色したものが多い。からと渋を取り去った実の量コナラ140g,150立方cm 、ミズナラ150g,200立方cm水に漬ける水に漬けて2時間もすれば水は濃茶色になり、水をなめると渋みがある。約24時間水に漬けこの間3回水を換える。この時の量コナラ170g,266立方cm、 ミズナラ193g,347立方cm水に入れて煮沸水漬けが終えた物を真水で煮沸する。約30分もすれば表面から柔らかくなり、40分ほどで内部まで及ぶ。水は不透明で黒茶色である。灰水で煮るこの水を捨て、あらかじめ作っておいた灰水を、シタミが浸るくらい入れ、加熱。沸騰させる。温度の上昇につれ全体が黒茶色にかわる。これと同時に液中に直径1mm前後の不定形で黄茶・茶色の浮遊物が無数に表れる。時々実を取りだして観察を続けると変色部は表面から内部へ進み、変色した部分はいっそう柔らかくなる。だが苦みがある。変色が中心に及ぶまで約30分、これをもって灰水を捨てる。真水で煮る真水を入れて煮沸10分。また水を捨てる。この操作の回数が進むにつれて、実の色は黒茶色のままだが、苦みが減少し、液もほぼ黒茶のまま透明になり液中の不定形の浮遊物も少なくなる。苦みがなくなるまで水換えを8回行う。蒸す蒸してできあがる。出来上がりの量コナラ200g,283立方cm 、ミズナラ218g,315立方cm(体積の測定値は詰め方によって変化する。この場合はへらで軽くもった)出来上がりの感じ色は黒茶色で粒は原形をとどめているが指でちょっと押すとつぶれるほどに柔らかい。へらで茶碗に盛りつけることも、握ることもでき、食べ頃の粘度に仕上がっている。この重さはそれぞれ200g,218gで、から・渋を除いた重さの 1.42倍、1.45倍となり、実に含まれているタンニンが水に置き換わっただけでなく、水が全体を豊潤にしていることを物語っている。 http://www.rnac.ne.jp/~sakiyama/jomon/jomosyok.htmTwitter始めました。目からウロコの10秒格言フォローしてくれたら嬉しいです。人気blogランキングへ★本日3つめの記事でした。前のも読んでくださいね★