肉食で知られるドイツが、草食化?
ドイツという国は良かれと思うことは実行しますよね。アニマルライツに関しても先進国です。以下の記事を読んでみましょう。肉料理の印象が強いドイツ。しかしここ数年、大都市ではベジタリアンにシフトする人が増えています。ドイツベジタリアン連盟(Vegetarierbund Deutschland、VEBU)の発表によれば、2009年までは新会員の増加率が年間10%ほどだったのが、2010年には29%、2011年には40%、この傾向は2012年も続いているそう。 ドイツ国民の1割近い600万人がすでにベジタリアンです。その背景は様々。ダイエットや動物愛護、そしてO-157などの腸管出血性大腸菌(EHEC)の流行やダイオキシン汚染事件など次々と報道された食肉スキャンダルも拍車をかけていますが、いまは環境問題に関する観点から菜食主義を選ぶ人が増えているとか。ベルリンには2011年夏、ヨーロッパ初のオールヴィーガン&オーガニックのスーパーマーケット「Veganz」がオープン。食品はもちろん、化粧品やペットフードにいたるまで5000点の商品全てが植物性です。店の入り口にはヴィーガン食品だけでなく、ローフード(※)やグルテンフリーのケーキや軽食が並び、人気を集めています。http://www.thinktheearth.net/jp/sp/thinkdaily/news/food/1016veganz.htmlアメリカでもベジタリアンは10%位いると言われています。日本にはほとんどいませんね。ベジタリアンになるきっかけはいくつかあります。その1:病気改善僕がこの理由でした。しかし、病気になってもベジタリアンになる人はとっても少ないんです。そういう発想自体が欠如していますね。なぜなら、西洋医学では、病気と食事は無関係、と判断していますからね。その2:アニマルライツ動物が殺されること、それから乳牛やレイヤー種の鶏の飼育環境、などを知って。その3:なんとなくこういう方は前生からの経験で分かっているのでしょう。【楽天ブックスならいつでも送料無料】動物の解放改訂版 [ ピーター・シンガー ]クリックしてくださると嬉しゅうございます。人気blogランキングへTwitterブログパーツ