バタリーケージを使用してない放し飼いの鶏の卵を買おうとか、放し飼いの豚や牛の肉なら食べても虐待じゃないとか、なんか納得出来ないんだよね~
とタイトルのことを述べるのは細田麻央さん。FB記事をシェアします。誰かが私を肉にするために飼ってるとする。あるいは、私の乳を搾り取るために。あるいは、私の産んだ赤ちゃんとか、私の体から出る何かを取り上げるために、まぁとにかく、私から何かを搾取するために、飼っていたとしよう。1 汚い一畳の檻の中で、排泄物にまみれて、 餌も水も満足にもらえないで、怒鳴りつけられながら、 時々殴られたり蹴られたりしながら、飼われている。2 五畳くらいの広さの清潔な檻で、一応ちゃんとした餌と 水をもらい、怒鳴られたり殴られたり蹴られたり することもなく飼われている。3 美味しい高いものを私から得るために、 豪邸で召し使いにかしずかれ、なに不自由ない、 お姫さまのように飼われている。1だろうと2だろうと3だろうと、私が家畜である限り、幸せでないことは、同じだろう。いらないものはいらないんだよ。なくても生きられるものは、誰かを苦しめてまでとる必要ない。とてもシンプルだ。肉も卵も乳製品も、生きてくのにいらないんだから。なくても素晴らしく素敵で美味しいものが、ちょこっと発想を変えるだけで、いくらでも食べられるんだから。動物たちを苦しめてまで強奪する必要ない。シンプルがいちばん。それに、放し飼い卵や牛乳ならいいでしょう?閉じ込めたり、怒鳴ったり殴ったりしてない動物の肉ならいいでしょう?という考えは危険でさえある。それで罪悪感をとりあえずまぎらわしてしまうことで、自分が感じてることの本質にたどり着けない。ちがうかな?だいたいさ、辞書になんと書いてあるか知らないけどね、「家畜 」という言葉の本当の意味は、「人間の金儲けに利用されている動物」という意味だからさ、動物たちの待遇なんて、どれ程改善されたとしても、所詮は愛の欠片もない、偽善的な改善、うわべだけの形だけの、意味のない改善、場合によっては前の方がましだったと思えるようなおかしな結果や、人間の自己満足でしかない欺瞞に終わるでしょう。間違いなく。これはあまり言われてないことだけどさ、もう時間の問題なんだよ。アニマルライツやヴィーガンの人たちが大騒ぎしなくても、動物性食品なんて、そろそろ地球上から消えていくのだよ。なぜって?もう地球環境がね、それを続けられないところまで来ているわけさ。牛のクローン工場まで出来てしまったり、もういろいろ、ますますめちゃくちゃなことをし始めているでしょう?悪あがきなんだよね……もうかなり無理が来ているわけさ。600億以上の家畜だよ。人間の10倍かそれ以上。毎日毎日彼らを養って、痛めつけて、殺していくのに、地球環境にもどれだけ無理をさせてるか………すさまじい量の飼料やスペースや水がいるんだ………そしてすさまじい量の温室効果ガスが出る………そして無理をして作っている動物性食品はもはや危険食品に近いものだ………地球も人間の体も、やり続けていれば、もうそろそろ、もたない。騒がなくても終わるんなら騒ぐなよって?そうかもね(笑)でもね、動物は毎時間毎分毎秒殺されている。地球も毎時間毎分毎秒壊れているからね、終わりにするなら早いに超したことないという気持ちも、わかるでしょ?食えなくなるなら、今のうちに食っておこうと、思う人も当然いるだろう。私のもっとも身近な人間がそうだからさ(笑)それも考え方だね。でも、本当に動物性食品なんか、なくてもぜんぜん困らない。今まで動物性の食品があったために見過ごしていた、美味しい食べ物が、山のようにあったことにすぐに氣づくよ(笑)あーー!さっさと動物性のものなんかやめて、こういう美味しいものたちともっと早く、もう10年か20年早く出会っていたかった!!!と思うに決まってるよ(笑)経験者語る?動物性を食べていても、それらと出会えるでしょ?って、まあ、そうかもね。それらはレシピも製品もいつでもあるわけで、秘密にされているわけではないから………でもね、やっぱり「その人にとっての扉が開かれる」ということがあるんだと思う。動物性のものを食べていたら、その扉はかなり見えにくいんだよ。多分ね。運よく扉から入っていったとしても、中の食べ物がかなり見えにくいと思う。それはね………「動物性のものをやめると目覚める部分」というのが、きっと誰にでも必ずある、まあ、麻薬が体から抜けるんだから当たり前だけど、それと関係があるのかも……と、思ったりする。写真はネットからの拾い物です。ぜんぶヴィーガン料理。肉も卵も乳製品も入ってないはずよ♪写真はこちら↓にあります。https://www.facebook.com/mao.okuyama.3/posts/913790552069882クリックしてくださると嬉しゅうございます。人気blogランキングへ