僕のブログ「種差別・動物の権利・動物の解放を考える」の2006年08月24日の記事から。> 自然農とか、平飼いとかありますが、どう思いますか?
ももちやんさんがコメントに書いて下さいました。自然農とはどういう意味かよく分からないんですけど、卵の話題なので、自然に放し飼いをして自然の餌を与えている鶏から産まれた卵を採集して販売する、ということでいいでしょうか?そういう業者は当然のことのように「有精卵」ということを謳って(自慢して)いますよね?無精卵はいくら暖めても雛には孵らない。だから死んだ卵。有精卵は暖めたら孵化する。だから生きている。みなさん、生きている卵を食べましょう。ということですよね?身動きがほとんどできなくて、エサに抗生物質を添加しないと病気にかかってしまうような劣悪な環境の鶏から産まれた卵より、自然農や平飼いで産まれた卵の方が当然のことながらいいですよね?だから私は、お袋がどうしても卵をやめられないので、道の駅や農産物直売店から平飼い卵を買っていってあげてます。これは大量生産の卵をボイコットする意味もあります。値段は高いですね。三倍くらいかな?でも卵を食べるのを三分の一に減らせばいいのですよね?さて、話戻します。自然農、平飼い、有精卵、という農家でも、やはり、動物愛護の観点からは納得のいかない事実があります。それは、有精卵を産ませるためには、メス:オスの割合が10:1でいい、ということなのです。5:5は必要ないのです。これは人間社会を見ても分かりますよね?「一夫多妻制」という社会はありますが、「一妻多夫制」というのは私は知りません。ということで、オスの雛はどっちみち9割が殺される運命にあるのですね?あれまあ↓一妻多夫制ってある(あった?)んですね?認識不足でした。イスラ-ム法の精神 改訂増補版 中央大学出版部 真田芳憲 / 真田芳憲 / 【中古】afb【中古】 キリンと暮らす、クジラと眠る/アクセルハッケ(著者),那須田淳(訳者),木本栄(訳者),ミヒャエルゾーヴァ 【中古】afb【中古】 天葬の国チベット / 丹羽 基二 / 芙蓉書房出版 [単行本]【ネコポス発送】