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カテゴリ:映画
「愛が一番というのは嘘」63歳で初小説を発表した芥川賞作家・若竹千佐子が語る
お〜、なんとショッキングな見出し(笑) 映画「おらおらでひとりいぐも」の 原作の小説家、若竹千佐子さん。 たまたまTVで拝見したので調べてみました。 "60の手習い"とかいいますが、ここまで実現されるとは。 夫に先立たれた事をきっかけに、執筆を開始 63歳で芥川賞とは天晴れですね。 詳しくはこちら💁♀️ FRAU 語弊を招かないように、補足したいのですが 「愛が全てではない」、とは 愛を"他力"と解釈した表現。 もっと深掘りすれば、 「自力も愛」なんですね。 わたしの解釈する「愛」とは、 与えられるものでなく 成長させてくれる事、全てが愛。 よく、愛は与えるもの、とも言いますが つまり、他力を当てにせず 自分の成長に専念しなさい、って事だと思います 成長とは、全てに感謝出来る心。 悟りきってしまえば、既に文句なし幸せ、ということです。 知足(足るを知る)、もありますし 神通力さえも味方?(笑) 引き寄せる力もそれなりに成長しますから(宇宙のメカニズム、エネルギーの法則) 気がついたら願いが叶っていた、 そんな感じです。 幸せって、無条件に喜びに溢れること それを知らしめてくれる、苦楽 全てが愛です。 若竹さんの様に、ご主人が先立ち 寂しいながらも悲観せず前へ進む。 お互いの人生を粗末にしない、 素晴らしい生き方ですよね!!! 年齢問わず、 「他力」に感謝しながらも 「自力」の幸せに取り組む姿勢。 高齢化社会を迎え、外せない貴重な 尊いメッセージだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年11月14日 08時48分32秒
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