隣人の苦情
仕事から帰ってきてテレビをつけると、漫画家梅津和夫さんの紅白のストライプの家の計画に 隣人からクレームが出て 待ったがかかるという報道がされていました。赤白のストライプの家なんて笑ってしまいます。でも隣に 紅白のストライプの家が建ったら笑ってはいられません。自分のことだけでなく 隣人のことも考えられる他人のことも考えられることは 大人の品位です。バブルの中 1坪60万70万で土地を買うのですから土地に伴う空や 太陽や 風や見える景色もいっしょに買ったということです。どう決着がつくのかわかりませんが相手の立場も考えて気持ちよく折り合いがつくよう祈ります。わたしも北側のお宅は1,5メートルくらいしか間がありませんから目隠しに植えたうちの木が境界を越えていないか 上に伸び過ぎていないか気を使います。反対にお隣の樹木が大きくなって 暗くなり日中でも電気が必要になったりお洗濯ものが乾かなくなったりして ちょっと剪定してくださらないかなと願ったりしています。 思い切って それらしいことをお願いしてみましたが自分の木は切りたくないものです。むりかな?こうしてほしい。いやだなとずっと思っているのはストレスになります。主人は 2階に干せばいいじゃん。 そのうち乾く。といいながら 汗にぬれるとくさくなるから濡れている時間を短くなんて矛盾したこと言ってまたストレス。便利屋で木の伐採に行くと「お隣に言われるから 短くばっさり」「根元から切って できたら根っこも掘って。」という依頼がほとんど。わたしもジャングルを見直し いらない木や 手入れの大変な木は片づけておかないとと 危機感が来ました。木は大好きだけど 手入れの届かない木はボーボーで 哀しい。何でもかんでもほしがって植えたくなっちゃったけど 管理できる範囲にしないとね。高たんぱく(高淡白)を目指そう!