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私は経営者の方を対象に現在コーチングをさせていただいている。
コーチングという流行言葉の影響が大きいためか、多くの経営者の方は懐疑的で、なかなか心を開いていただけない。 そのため、日々、人間として信頼されうる器であるよう鍛錬を続けている。 経営者の方々が背負っている大きな責任ゆえに、その壁は厚く、乗り越えるのは一筋縄ではいかない。 一言で言うと孤独が深く、人を信頼するということはほとんどないように見受けられる。 ただ、その壁を越えて人間としての人間関係を築くことができ、心から信頼していただけるとき、その先にはその方にとって大きな可能性の扉が開かれている。 その扉を開ける鍵を私が仮に持っていたとしても、その鍵をとってもらえるまでに信頼されていないと扉は空きようもない。 私は人として信頼されうる器であるか。 その問いに答えるべく、過ごすのは厳しいが充実もあるのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 30, 2005 12:55:44 AM
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