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こちら千葉県船橋市、放射線を測定しました

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2011年06月30日
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カテゴリ:過去の放射線量
南の風1~4m


注)測定器Coliy+900/未校正の機器なので数字が高めに出ます。

<放射線量>

☆マンション6階屋外高さ102cm:0.210μSv/1時間

☆ジョイフル本田千葉ニュータウン店2階でうろうろ:0.114μSv/30分(0.228μSv/1時間換算)

(Rev)
☆マンション6階屋外直置き:0.236μSv/1時間

☆マンション6階室内高さ100cm:0.181μSv/1時間

(Rev)
今日食品の暫定規制値について見直してもらいたいと思い、厚労省に電話したら、
一人の女性が心ここにあらず、といった感じで、ものすごい早口で対応してくれました。
よほど電話対応に疲れているのでしょうね(^_^;)
なんだか質問と答えが噛み合わず、
結局、日記をもう一つ書くだけの有益な情報は得られませんでした。。。

以下は私の愚痴です・・・。

まず、私「食品の暫定基準値について・・・」と話しだした途端、
即『食品安全委員会の電話番号をお知らせします』と丸投げされました(--〆)

私「食品安全委員会に電話したら、あちらは健康影響の一定の評価はするけれど
実際の規制値を作るのは厚労省」だと伺いましたが?

『食品安全委員会でお話しされたことの確認ということでしょうか?
食品安全委員会の評価が来たらそれを受けて対策を考えます。』

私「厚労省内では暫定規制値をどうしていこう、とか、いつまで、とかそういう話はしないのですか?」

『そもそも放射線に対する規制値というものが無く、それを今回は食品安全委員会の1週間の評価で決めました。
今後のことは食品安全委員会のさらなる評価を見ないと分かりません。』

私「暫定規制値はあくまでも緊急の基準と認識しているのですが、期限や目途は無いのですか?」

『まだ原発は収束していないので、期限は決められません。評価が無いと目途には至りません。』

私「厚労省内では評価はしないのですか?」

『食品安全委員会は内閣府の独立委員会で、食品が身体に与える影響を評価する機関です。』

私「そちらが暫定規制値を考えるのだと思っていました。では今厚労省で考えている対策がありましたらぜひ教えて下さい。」

『対策は原子力対策本部が行います。』

私「厚労省としての対策は?」

『こちらの対策はデータ提供です。食品の放射線量を検査して、結果をHPなどで公表しています。
その検査結果を元に出荷制限も行います。今回厚労省としては国民の健康被害を防ぐために、出荷制限を行いました。例えば福島の牛乳です。健康被害を防ぐために、一部の牛乳だけでなく、福島全ての出荷制限を行ったのです。本当は規制値以内かもしれない。これは健康を守るためです。』

・・・反論したい所だけれど、この女性と話しても不毛なのでなにも言いませんでした。

私「最初はともかく、現在は福島でも野菜などに含まれる放射線量が減っていますし、独自にセシウム50Bq/kg以下の厳しい基準で出荷している福島の農家さんもいます。規制値を下げることで福島の風評被害を防ぐことができると思います。」

『規制値ですが、ICRPの基準なのです。規制値を下げろと言いますが、何の根拠もなく下げては国民の理解を得られません。発がんの可能性が上がるのは100ミリですよ。私は今までの食生活を全く変えていません。ではEUの規制値を見ると同じですし、アメリカの規制値は日本より高いです。』

私「それは緊急時ですよね?もうそろそろ緊急時ということを見直すか、せめて子どもにだけは厳しい基準を設けてはいかがでしょうか。」

『今回の規制値は子どもにとっても問題ない規制値なのです。子どもの規制値を厳しくするといっても、何の根拠もなければ国民の理解を得られません。』

私「子どもに問題ないという資料はありますか?子どもは感受性が高いのでその分規制値を低くすることに理解は得られないでしょうか?私は低線量の被ばくについては分からない、という資料はたくさん読みましたが、安全だと書いてある資料は見つけられませんでした。」

『いろいろお勉強されているようですが、評価が無いと対策は考えられません。』

私「ひとつ質問させて下さい。あなた自身はこの暫定規制値をどう感じていますか?」

『はい、私は暫定規制値は国際的に決められた基準の・・・』

私「そうではなく、あなたがどう思っているか、です。」

『親御さんのお気持ちは分かります。他にもたくさん同じような電話が来て、みなさん同じことをおっしゃいますから。』

私・・・。
私「ともかく食品安全委員会の評価次第ということですね?」

『はい、そうです。』

話が噛み合わなくて、気付くと彼女が得々と説明する安全だ&評価が無いと対策できないという話を30分も聞いていました(--〆)
この不毛な会話の中ではっきりしたことが一つ。
厚労省内には”自分で考える”という場所が無いようです。
そうと判れば、攻めるは食品安全委員会(^o^)丿みんなで電話して規制値の撤廃を訴えましょう!



【キャンペーンは7月4日9:59まで】





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Last updated  2011年07月01日 01時53分59秒
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